熟字訓(じゅくじくん)とは、日本語において漢字からなる単語に、単字単位ではなく熟字単位で訓読み(訓)を当てたものである。それ故に、単字に分解してもそれぞれに熟字訓の要素は現れず、その読み方でも分節不可能なものが多い。 常用漢字表の付表には、熟字訓の全てではないが、そのうちの116種(123表記)が示されている。 |
Q1. 窒扶斯
①. ちふす
②. せきり
③. じんましん
Q2. 黒死病
①. おうねつびょう
②. ぺすと
③. くろぼびょう
Q3. 虎列剌
①. ありどおし
②. ころり
③. これら
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A1. 窒扶斯
正解①. ちふす
②. せきり…赤痢=下痢・発熱・血便・腹痛などをともなう大腸感染症
③. じんましん…蕁麻疹=急性皮膚病の一つ。痒みを伴う紅斑が生じる。
A2. 黒死病
正解②. ぺすと
※これはペストの医師専用のマスクで、嘴のところにハーブを詰めていたそうです。
①. おうねつびょう…黄熱病=主に日中に刺される蚊によって感染する感染症です。
③. くろぼびょう…黒穂病=植物体の奇形を伴う糸状菌病。
A3. 虎列剌
正解③. これら
①. ありどおし…虎刺=アカネ科アリドオシ属の常緑低木。とげが細長く、アリでも刺し貫くということから。
②. ころり…虎狼痢=感染症の「コレラ」のことです。「ころりと死ぬ」ということから…
したっけ。
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