熟字訓(じゅくじくん)とは、日本語において漢字からなる単語に、単字単位ではなく熟字単位で訓読み(訓)を当てたものである。それ故に、単字に分解してもそれぞれに熟字訓の要素は現れず、その読み方でも分節不可能なものが多い。 常用漢字表の付表には、熟字訓の全てではないが、そのうちの116種(123表記)が示されている。 |
Q1. 大鋸屑
①. おがくず
②. のこくず
③. かんなくず
Q2. 木屑
①. でく
②. こけら
③. こっぱ
Q3. 烽火
①. たきび
②. あおび
③. のろし
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A1. 大鋸屑
正解①. おがくず
②. のこくず…鋸屑=「のこぎりくず」の略。
③. かんなくず…鉋屑=鉋で材木を削るときにできる薄い木くず。
A2. 木屑
正解②. こけら
※「杮」とも書きます。(「こけら落とし」の「こけら」です)
①. でく…木偶=木彫りの人形
③. こっぱ…木っ端=用材を切り取ったあとに残る木のきれはし。木くず。
A3. 烽火
正解③. のろし
①. たきび…焚火=戸外で集めた落ち葉や木片などを燃やすこと。
②. あおび…青火=鬼火。幽霊火。燐火 (りんか) 。
したっけ。
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#StandWithUkraine
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