芍薬(シャクヤク)の花が咲きました。
これは種類は分かりませんが、今年はたくさん咲きそうです。
牡丹のように香りはありませんが、牡丹同様存在感がありにわを華やかにしてくれます。
芍薬(シャクヤク) ボタン科ボタン属の多年草である。 分類体系によってはキンポウゲ科とされる。 中国北部、モンゴル、シベリア東南部、朝鮮半島北部などに分布する。 中国では紀元前にすでに薬草として栽培されていた。 日本でも古くから薬用・観賞用に栽培されてきている。 牡丹(ボタン)とよく似ているが、一番の違いは木と草であることである。 草丈は50センチから80センチくらいである。 葉は2回3出複葉で、互い違いに生える(互生)。 3出複葉は三つ葉のことで、3つに枝分かれした先に三つ葉をつけて1枚の葉となる。 小葉の形は細長い卵形ないし披針形(笹の葉のような形)である。 葉の質はやや厚く艶がある。 芍薬(シャクヤク)は枝分かれせずにまっすぐに立つが、牡丹(ボタン)は枝分かれして横に広がる樹形になりやすい。 開花時期は5月から6月である。 牡丹(ボタン)が咲き終わるのを待つようにして咲き始める。 茎先にボタンに似た花径10センチくらいの花を1つつける。 花弁数は5枚から10枚であり、もっと多いものもある。 花の色は紅色、桃色、紫紅色、白、黄色などで、一重、八重、半八重咲きなど品種は多彩である。 花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。 |
芍薬「ピオニア」の伝説 芍薬は、英語で「ピオニー」と呼ばれています。ピオニーの逸話から呼ばれるようになったそうですよ。 伝説では、昔「ピオニア」という妖精がいて、神様はそのピオニアをとてもよく可愛がっていたそうです。そのピオニアという妖精は、可憐な女性で誰もが振り返るほどの美貌を持ち合わせていました。美しく神様から熱い恩恵を受けて愛されているピオニアに、女神はずっと嫉妬し続けていました。そしてあるとき、その女神はピオニアの姿を花に変えようと魔法をかけてしまいます。魔法にかかったピオニアは、なんとも美しい千枚の花びらをした花になってしまいました。 とてもかわいそうな伝説ですが、妖精「ピオニア」が生まれ変わってしまった花が「ピオニー」と呼ばれています。 |
日本でも芍薬は美人に例えられ、凛とした立ち姿は美しく「立てば芍薬、座れば牡丹。歩く姿は百合の花」のたとえになりました。
したっけ。
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今日は29.5℃。
暑いよ~^^
したっけ。
どんな花が咲くか楽しみですね^^
したっけ。
恐ろしいのは女性の嫉妬です。
美しい過ぎるのは敵を作りますね^^
したっけ。
今日も暑いわ(^-^;
見事ですねぇ。
うちも今年、芍薬の苗を植えたのですが、来年咲くかなぁ。
もうそのひと言ですね^^
他に言葉が見つかりません。
ピオニアの伝説、切ないですね。
数えきれないほどの花びらが
繊細でとてもきれいですね^^