鬼田平子(オニタビラコ)の花が咲きました。
これは山野草を買ったときに脇についていたものです。何かと思い育てていたら花が咲きました。
似た花に本種より草丈が低い タビラコ(田平子) があり、春の七草の一つのホトケノザ(仏の座)と呼ばれます。 しかし、現在、ホトケノザ(仏の座)と呼ばれている花とは別物です。
本命の山野草はまだ花が咲きません。蕾もないし、花が咲くのかな~。
オニタビラコ [鬼田平子] 分類 キク科 オニタビラコ属 学名 Youngia japonica 生育地 道ばた、空き地 植物のタイプ 越年草 大きさ・高さ 10~100センチ 分布 北海道から沖縄 朝鮮半島、中国 花の色 黄 開花時期 4月 、 5月 、 6月 、 7月 、 8月 、 9月 、 10月 花の特徴 茎の上部を枝分かれさせて、それぞれに散房花序(柄のある花がたくさんつき、下部の花ほど柄が長いので花序の上部がほぼ平らになる)をつける。 花は花径6~8ミリくらいの小さな黄色い頭花である。 頭花は舌状花のみからなり、舌状花の数は18~30枚くらいと多い。 舌状花の先は5つに裂ける。 葉の特徴 葉には茎につく葉と根際から生える葉がある。 茎につく葉は小さくて2~3枚つき、紫褐色を帯びた毛が生えている。 根際から生える葉は長い楕円形で縁が深く切れ込み、ロゼット状となる。 実の特徴 花の後にできる実はそう果(1つの種子しかなく開かないもの)で、白い冠毛がつく。 この花について 生育地の環境で草丈は大きく異なる。 茎は中空で、白い毛が生える。 その他 和名の由来は、コオニタビラコに似て大きいことからきている。 「田平子」は、葉が放射状に伸びて田んぼに平らに張りつくというところからつけられた名前である。 |
シンプルな分、花は数個ついてます。
綿毛はどんなものか、まだわかりません^^
したっけ。
タンポポをめちゃめちゃシンプルにしたようなお花ですね
わた毛もできるんだ~
ソランナですか?
似てるんですね。
そちらは台風の影響があるんですか^^
したっけ。
かわいいですね。
うちもソランナって言うキク科の花が咲いてます。
葉は違うけどよく似てます。
風がひどくて傷んできました^^