伊吹麝香草(イブキジャコウソウ)の花が咲きました。
名前が草になっていますが、シソ科の小低木です。5~15㎝の茎は地上を這うように伸びます。
葉をこするといい香りがします。麝香のような香りと言いますが、麝香の香りを知りません。
【イブキジャコウソウとは】 ・北海道から九州まで日本各地に分布するシソ科の小低木。日当たりのよい岩場や草地を特に好むが、高山から海岸付近まで広い範囲に自生する。 ・滋賀県の伊吹山に数多く見られ、枝葉に麝香(じゃこう=ムスク)のような香りがあるためイブキジャコウソウと命名された。 ・葉は直径5~10㎜、幅3~6㎜の狭い卵形あるいは卵形で、枝から対になって生じる。葉や茎にはチモールなどの精油分を含んでおり、入浴剤や料理の香りづけに使うことができる。 ・イブキジャコウソウは細い茎が地面を這うように伸び、一見すると「草」のよう。名前にも草が用いられるが、冬季も地上に枝葉が残る「木」の仲間。茎は木質化し、節の部分で斜めに立ち上がり、若い枝には白い短毛がある。 ・イブキジャコウソウの開花は6~7月。枝先に淡い紅色あるいは白色をした小花を半球状に咲かせる。 ・花は長さ5~8ミリ、直径5ミリほどで唇状に裂け、上唇は直立するが、下唇はさらに3つに浅く裂ける。花の後にできる果実は球形で、直径は1ミリほど。 |
したっけ。
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丈夫で、何のお世話をしなくても元気です^^
したっけ。
どんどん上に広がっています^^
したっけ。
したっけ。
一面に咲き誇って見事ですね。
ひとつひとつは小さくて愛らしい。
いい香りかいでみたいです^^
イブキジャコウソウ増えて綺麗ですね。
こちらは温暖化で増えにくいです。
良いなぁ~