今回は、「聖観音(しょうかんのん)」を描きました。
前々回、観音様を描いた時に、色々な観音さまがあることを知りました。
聖観世音菩薩の観世音とは「世の音を観る」と書き、一切の人々の声や願い事を良く見抜かれるという意味です。なお、聖観音(しょうかんのん)を正しい観音という意味で正観音と書くこともあるようですが聖の字を使う方が適当です。
聖観音(しょうかんのん)とは? 別名、観音菩薩(かんのんぼさつ)とも呼ばれ、人々を常に観ていて救いの声(音)があれば瞬く間に救済する、という意味からこの名が付けられ日本でも多く信仰されました。六観音の一つに数えられ、地獄道に迷う人々を救うとされています。 苦しんでいる者を救う時に千手観音や十一面観音などの六観音や三十三観音など、様々な姿に身を変えて救いの手を差し伸べます。変化観音と区別するために聖観音と呼ばれるようになりました。 単独で祀られることも多いが、阿弥陀如来の左脇侍として勢至菩薩と共に三尊で並ぶこともあります。 ちなみに般若心経は観音菩薩の功徳を説いたものです。
ご利益 苦難除去、現世利益、病気平癒、厄除け、開運、極楽往生などとても幅広いご利益があります。
聖観音(しょうかんのん)の像容 水瓶(すいびょう)やつぼみの蓮華を持つことが多いです。菩薩は出家前の釈迦をモデルとしているため、宝冠や首飾りなどを身に付けきらびやかな格好をしています。
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したっけ。
救いの声があれば瞬く間に救済するとか、地獄で迷ってると救ってくれるとか・・聖観音菩薩って万能なんですね🤗
聖観音が一番好きです。
マイテーブルにも10センチくらいなのが飾ってあるほどです。
でも、都月さんの聖観音がいいな~~
手を合わせると、それだけで
心穏やかになりそうです。