明治事物起源に記述されている缶詰の始まりで四谷区津の守に住んでいた米国人が気になり始めた。明治3年頃で工部大学校に勤めていたようだ。誰なのだろう。今は新宿歴史館付近なので何か資料がありそうだ。
お雇い外国人関係の本を借りる。鉄道関係は気になる。鶯亭金升の三代キシャの家系というなぞは今は解けたが新聞記者、鉄道開業時のキシャはすぐに解ったが江戸期のキシャはなかなか解らなかった。火付盗賊改の御先手弓組と解ったのは最近のことである。
福島県郡山出身の石井研堂は何処で缶詰の始まりの資料を得たのだろうか。福神漬は缶詰に入れられて販売されたので不思議な歴史が始まる。