年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

不安を煽って

2017年03月16日 | 築地市場にて

ようやく就職状況が好転し、。今は人手が足りない状況となっている。それでも若者の貯金が増えているようだ。先が見えない状況が不安を増すようだ。そんな状況だから漬物のような単価の安い食品が特売反応が良い。ただ血液サラサラなどの効能には反応が鈍くなったようだ。今は美容系食品が財布をこじ開ける。年齢の割りに若く見える効能をウタッテイル食品が売れているようだ。これも高齢化しているせいかもしれない。

 不安をあおり安心への距離がますます遠くなり自己防衛で貯金が増える。まだまだリスクのある投資が増えそうも無い。

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