満開の桜と満員の花見客。靖国神社境内はごった返し。例によって靖国神社へ行ったときは入り口の大鳥居の脇の常陸丸の碑から確認。次の碑は気にしていなかったが何か設置順に意味がありそうだ。まだ調べることは無いがいずれ暇になったら調べて見よう。桜の開花の標本木を見て遊就館へ行く。無料の入場券を受付で交換し入る。入り口の1階に蒸気機関車。気になる。これも意味があるのだろう。近代日本の具体的な近代は蒸気船と蒸気機関車だろう。総じて感じたのは大砲で鋳造か鍛造課の問題は兵器として大きな違いがある。
砲弾の線条は日本と西洋の大砲の差だった。これも工具の問題で日本は平和すぎて軍備に技術革新が出来なかった。明治維新後は特に平和だった様に歴史の教科書は書いてあるが遊就館の展示物を見ていると平和な時間は無いように感じる。あるのはつかの間の平和で次の戦争・紛争の準備期間だった。