京都の中心と言うべき中京区に本能小学校(ほんのうしょうがっこう)は京都府京都市にある公立校で、平成5年(1993年)に統廃合された学校です。高倉小学校に統合されたようですが一度その付近に行ったことがあります。京都市によると京町家の典型例の一つとして貴重であり、昭和58年6月1日、京都市指定有形文化財に指定されています。京町屋と指定されている民家を見に行くすぐそばに小学校がありました。京町屋の典型として指定された建物は入ったこともありませんが親族の記録によると繊維関係の仕事のようでした。家の外には京都市の文化財としての表示板がありました。なぜそこに行ったかというと京都中央卸売市場から京都御所の方に向かって歩いているうちに思い出し親族の家があることに気がつき行きました。中には入りませんがこの家の名前がある帳簿らしき紙で覆われたお雛様の箱があります。我が家に来たのは女系の持ち物で代々女性の持ち物として転々としたようです。中身より明治大正期の商家の節約と言う意識を感じられるボロ紙です。
父系で父方の子孫が女性になったためごく最近先祖の関係する団体から会合に出るように封書が届きます。築地にいたせいで5月の連休は忙しいので参加できなく代理として妻と娘を九州に行かせていました。豊洲移転事業も終わりようやく行けそうになったが10連休と言う事で無理かなと思ったが飛行機のてチケットが取れていけそうです。そんな先祖に対して無関心を通していたがやむえず会合に参加している人たちと意思の疎通を図るべき靖国神社の桜を見るということで遊就館に行くことになりました。ごく最近に娘が靖国神社遊就館に働きかけ、親族の写真を隅のほうに展示されるようになったそうです。