年寄りの漬物歴史散歩

 東京つけもの史 政治経済に翻弄される
漬物という食品につながるエピソ-ド

車の車検で 免許返納の話

2019年06月25日 | 宅老のグチ

車の車検で営業所で高齢者の免許返納の話題となる。豊洲移転時新車で遊ぶ予定が予期せぬ延期で中古車となってしまった。この件から話が営業マンと話すこととなる。高齢者の免許は問題が複雑で猫に鈴をつけるような話題となる。

今まで無事故で来た人が年齢ということで取り上げることは早く死ねということに繋がる例もある。高齢者の引きこもりをもたらす。特に男性は平日昼間に図書館でいる人を良く見かける。多分奥さんに掃除の邪魔だと追い出された気がする。新聞週刊誌は遅れていてもタダで読めるし、エアコンが効いている。シルバ-パスを利用しているのでパスで都内を徘徊している男性をよく見かける。圧倒的に多いのは女性の高齢者で豊洲の昼間はこの高齢者婦人団体が目立つ。

 さて車の営業マンとの対話で高齢者講習会で触ったドライブシュミレ-ターのことを話した。ゲ-ムセンターにあるやつの簡易版である。これを営業所において定期的にシュミレ―タ-を操作してもらい、その変化の記録を取るようにしたらどうか提案した。健康診断の賞味期限はひと月ほどと聞いている。健康診断は変化の度合いを知ることで健康診断の安全の保証期限は短い。特に若い人は注意。運転技術の劣化の度合いは個人差があって合理的判断はできない。しかし劣化の進み具合は本人も知っていると思う。自分最近駐車技術が劣化し、曲がって止まったり、やり直す気持ちが少なくなった。心の老化が進んでいるようだ。

 今の高齢者の免許問題がは無責任で誰も責任がとることはない。道義的問題があるだけである。居酒屋に車で乗り付けた人に酒を提供することと似ている。ただ駐車場で仮眠して酒気を抜いた後に飲酒運転で違反となった事例と似ている。酒気が抜けるのに個人差があって時間がいくらかは計測しないと毎回はわからない。それで運転するなら酒を飲まないという発想となる。この論理で行くと高齢者は年齢で運転しない、できないという結論となる。

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