ウリパパの日記

自由気ままに・・・

ビオトープ天神の里で昼食休憩 2020.5.14

2020-05-16 10:54:37 | 茨城県

5月13日の昼に茨城県では雹が降りました。上空に寒気が入ったためで、寒気が抜けた翌5月14日は爽やかな初夏の一日となりました。笠間では最低気温7.0℃、最高気温27.7℃と日較差は20℃を越えています。茨城県での在宅勤務中は、朝と夕方に30分、昼食時に60分の休憩を取り、10000歩を達成するためなるべく外を歩くようにしています。一昨日はあまりにも快適だったので、コンビニでおにぎりを購入して、友部駅の北側にあるビオトープ天神の里を散策してきました。

 

アパートから線路を越えて10分も歩くと、このような長閑な山村風景が広がっています。一面の麦畑です。今月末には麦秋の候という表現がぴったりの景色が楽しめそうです。ここから500mほど北へ向かうと、ビオトープ天神の里に到着します。

 

歩いてきた道を振り返ります。遠くには愛宕山など岩間方面の山々を遠望します。

 

ビオトープ天神の里に到着。友部で単身赴任生活を始めて5年目に入りますが、ここを訪れるのは初めて。ビオトープではホタルも見られるそうです。夜の星も綺麗そうですね。

 

東口ゲートのすぐそばにあるヘイケボタルの里。木道を歩いてみました。

 

木道を抜けて山林に入る手前で見かけたムラサキサギゴケの群生です。

 

山林を越えて再び湿地に出ると、花の看板が目に入ってきました。サワオグルマという花が自生しているようです。ちょうど今が花の季節みたいです。

 

正面を探すと黄色い花が咲いています。

 

ズームします。湿地に生えるサワオグルマ。初めて見ました。

 

ノアザミで蜜を吸うのはクロアゲハでしょうか。

 

カキツバタの木道を歩きます。

 

オオムラサキの里に休憩所がありました。ここで昼食とします。他に誰一人訪れている人はいません。大自然を一人で満喫です。近くにはメダカが生息する池もありました。

 

友部方面の眺め。

 

昼食後、近くの山林を散策。イチヤクソウの蕾をたくさん見かけました。この花が咲く今月末にもう一度訪れてにあいですね。その頃まで在宅勤務が続いていたらですが。。。

 

ギンランも10輪ほど見かけました。キンランは咲き終わっていました。

そろそろ戻る時間です。ヘイケボタルの里から山林に沿った歩道を歩きます。

 

畦道で咲いているピンク色の花はイモカタバミ?

 

切り株から新芽が芽吹いています。

 

山林を抜けると左手に鳥居がありました。

 

鳥居の先に祠。神社の名称はわかりません。地図で調べても名称が記載されていませんでした。

 

遊歩道から車道に出ます。振り返ると、くり畑と高いケヤキの木?。笠間は栗の産地だけあり、くり畑が点在しています。

 

友部方面へ戻ります。大理石の石塀が見えてきました。解体工事中?のようです。

 

裏手にまわると聖観音菩薩の案内板。笠間市の有形文化財に指定されている寄木造の彫刻です。どこに安置されているのでしょう。。。

 

近くには数多くの石仏、石碑があります。これは聖徳太子の石像?

 

正面に祠がありました。医王山吉祥院と書かれています。昔はお寺だったのでしょう。聖観音菩薩はこの中に安置されているのでしょうか。わずかに開いている窓から中をのぞいてみましたが、見当たりませんでした。

 

この周辺は、友部駅の北側ですが笠間市南友部となります。昔は宿地区と呼ばれていたのでしょうか・・・

 

道端に咲くニワゼキショウ。青い花はあまり見かけません。

13時が近くなってきたので慌ててアパートに戻ります。予定を大幅に超過し往復含めて70分の散策でした。今後も在宅勤務が続くようであれば、季節を変えて訪れてみたいと考えています。

 

コメント
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