ウリパパの日記

自由気ままに・・・

ステイホーム週間 (12) これが噂のアマビエ 2020.5.2

2020-05-02 21:16:27 | Weblog

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための啓蒙活動として、厚生労働省のHPに疫病を払うとされる妖怪「アマビエ」を描いた啓発用アイコンが公開されています。

 

 

FNNニュースでも取り上げられていました。

ネットで調べたところ、アマビエは江戸時代に半人半魚で光り輝く姿で海から現れ、豊作や疫病の予言をしたという逸話が伝えられる妖怪のようです。

弘化3年(1846年)の4月の中旬頃、毎晩のように海中に光る物体が出現していたため、ある夜に町の役人が海へ赴いたところ、このアマビエが現れていた。その姿は人魚に似ているが、口はくちばし状で、首から下は鱗に覆われ、三本足であった。  役人に対して自らを「海中に住むアマビエである」と名乗り、「この先6年間は豊作が続くが、もし疫病が流行することがあれば、私の姿を描いた絵を人々に早々に見せよ」と予言めいたことを告げ、海の中へと帰って行った。  この話は当時の瓦版で人々に伝わり、アマビエの姿も瓦版に描かれて人々に伝えられた(Wikipediaより)。 

 

 

アマビエは、挿絵つきで取り上げられた瓦版のイラストが、その形を現代に伝える貴重な資料です。京都大学貴重資料デジタルアーカイブから見ることができます。京都大学貴重資料デジタルアーカイブから二次利用します。84コマ目「肥後国海中の怪(アマビエの図)です。

3月6日の京都大学担当者のツイートからこのイラストが広がったようです。

 

アマビエは、ゲゲゲの鬼太郎(第5作) 第26話にも登場していたようです。こちらは東映アニメーションオンデマンドの紹介ページからの引用です。

 

亀谷万年堂のHPには、このようなものまでありました。ホームページから引用します。

~お菓子でみんなを笑顔に~ 疫病退散!アマビエ待ち受け

職人手造りの『アマビエ』待ち受けを配信いたします!
“皆様を笑顔にしたい!”その気持ちを込めてアマビエのイラストをもとに練り切りを使用して渾身の逸品を作り上げました。
スマートフォンやパソコンの待ち受けにしていただけるように画像を作成しましたので是非ご利用ください。

※残念ながら手が込みすぎた逸品のため『アマビエ上生』の販売は行っておりません・・・。何卒ご了承くださいませ。

新型コロナウイルスの一日も早い終息を願います。

気分が明るくなりますね。

 

 

今は、いのちを守るSTAY HOME週間。感染者は減少傾向にあるものの「新規感染者が減少していることは間違いないが、スピードは期待したほどではない」状況です。まだまだ油断できません。緊急事態宣言は1カ月程度延長されることが決まりました。出口戦略含めた詳細は5月4日に開示されるそうです。期待しましょう。

 

自宅近くの高尾山もクローズ中。今は、とにかく3密を徹底的に回避することが重要です。

 

そしてマスクも手放せません。こどもの日にちなんだ柏餅のマスクです。従妹の手作りです。本人の承諾なく掲載しちゃいました。親戚は誰も本ブログを見ていないので、ばれることは無いとは思いますが。。。

 

コメント
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