ウリパパの日記

自由気ままに・・・

シロヤシオ咲く八溝山 2021.5.10

2021-05-10 20:53:16 | 福島県

今週から茨城県のアパートに戻りました。今日は一日アパートで待機して明日から出社となります。天気も良いのでさっそく半日休暇を取得して、八溝山へシロヤシオを見に出かけてきました。

早朝から午前中の仕事を始め、9時からの定例会議終了後に半日休暇に入ります。アパートを10時過ぎに出発。友部からは約90km、1時間40分で山頂に到着します。今日は平日にもかかわらず山頂直下の駐車場に5台車が停まっていました。山頂は結構風が強く昨日までの黄砂の影響も無くなり、予想以上に遠望がききました。東北地方の磐梯山や飯豊山を遠望できました。山頂からの眺望については次の記事で紹介します。

 

山頂で眺望を楽しんだ後、シロヤシオを目指して茗荷谷方面へ向かいます。例年、5月下旬に八溝山のシロヤシオが見頃となるそうですが、今年は春の訪れが早そうです。前回4月16日に歩いたときは、標高900~1000m前後の尾根道ではカタクリやフモトスミレが咲いていました。でも今日はほどんど花がありません。周囲ではブナやミズナラの木々が芽吹き始めています。

 

茗荷谷方面への尾根を下りしばらく歩くと、向かって左側の谷の下に満開のシロヤシオが見えてきました。

 

予想以上に開花が進んでいます。

さらに下ると、右の山側にも満開のシロヤシオが群生していました。

 

登山道をはずれ、笹をかき分け、シロヤシオの下から見上げます。

 

びっしりと咲いたシロヤシオ。今年は当たり年かもしれません。

 

八溝山のシロヤシオは巨木が多いため、高いところに花が咲きます。

 

再び茗荷谷へ下るハイキングコースを下ります。頭上にもたくさんのシロヤシオが咲いています。

 

目の高さにあるので花をズーム。

 

シロヤシオは別名ゴヨウツツジ。八溝山ではゴヨウツツジと名札がついています。近くで見ると純白で上品な花です。ゴヨウツツジの花言葉は、「上品」、「愛の喜び」などと紹介されています。

 

さらに下ると、ミツバツツジも咲いていました。

 

ミツバツツジとシロヤシオ。

 

茗荷谷に下り休憩します。八溝山天然林の看板です。

 

沢沿いにはコンロンソウが咲いています。

 

再びシロヤシオを見ながら八溝山頂へ向けて引き返します。

 

八溝山近くの尾根道ではユキザサが咲き始めていました。

 

八溝山を下ると、麓では藤の花が満開です。

 

大子町周辺でも藤の花の見頃が続いていました。

 

八溝山のシロヤシオは、標高800~900mで見頃となっています。あと1週間程度は見頃が続きそうです。茨城県に単身赴任の間に一度は見ておきたかった八溝山のヤシオツツジ。満開の時期に見ることができて大満足です。

 

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木更津市街地を散策 2021.5.8

2021-05-09 16:04:17 | 千葉県

昨日は千葉県の木更津まで出かけてきました。娘が木更津に独り住まいしていてG/W中に帰省できなかったため、こちらから押しかけることにしたのです。大学院が始まり長津田近辺でアパート住まいを始めた息子もバイクで駆け付けました。

木更津は、昨年夏(引っ越し手伝い)、今年正月(帰省帰りに送り届け)に続いて3回目。娘は新人研修で千葉県内を転々とするらしく、次は館山の可能性もありそう。そうなると木更津を訪れるのは今回が最後になるかもしれません。そこで昨日は木更津市内を歩き回ってきました。潮干狩りにも行きたかったのですが、昨日は潮のタイミングが悪く潮干狩り会場は閉鎖中でした。

 

朝のうちは青空が広がっていましたが、昼前から薄い雲が広がり、ハロが出現しました。

 

息子が合流後、久しぶりに一家四人で回転寿司やまとへ。娘によると地元ではおススメらしく、アパートから歩いて10分弱。漁場で獲れたての魚を熟練の目利きが一匹一匹吟味して極上品を選別して買付け、自社便でお店へ直送しているそうです。どのネタも非常に新鮮で、評判通りとても美味しい寿司でした。

 

続いて訪れたのは、木更津郊外にある、フランス伝統菓子エル・プランタン。ケーキ、焼き菓子ともにおススメです。ケーキを買い、娘のアパートでおやつタイムです。

お腹一杯になったところで、息子はバイクでアパートに戻ります。研究室が忙しいらしい。その後、奥さんと娘と3人で木更津の街を探索しました。まずは、アパートすぐ近くの八剱八幡神社と證誠寺に訪れます。こちらについては後日別記事で紹介します。

 

證誠寺の近くでは、レトロな昭和の街並みが残っていました。これは床屋さん。

 

その隣には喫茶店とハンコ屋さん。

 

富士見通りを歩いていると足元にはこのような案内。中央が富士見通りのシンボルでしょう。正面に富士山、手前の木更津駅方面にはショッピングセンタ、南には狸(証城寺)。北には見染の松。観光案内となっているようです。

 

このようなマンホールもありました。証城寺の狸林です。

 

こちらは単色の鉄蓋。

 

別な絵柄のカラー蓋もありました。

 

足元の観察はこれくらいにして、ようやく木更津駅前(西口)に到着。黄金の月の中で踊る、きぬ太くんのもみゅメント。逆さタヌキです。

 

観光センターにはマスクを装着したきさポン。木更津市のマスコットキャラクタのようです。

木更津は「證誠寺」のたぬき伝説で知られています。“ショ、ショ、ショウジョジ”で始まる童謡は證誠寺のたぬき伝説に由来するそうです。證誠寺については別記事で紹介します。

 

せかっくなので駅を見学。昨年の12月から設置されている駅ピアノです。

 

とてもカラフルなデザインです。この後、帰宅中の学生が代わる代わる弾き始めました。

 

 

駅のコンコースの掲示板です。

 

駅を見学後、東口のパン屋でクロワッサンを購入後、再び西口へ戻ります。西口駅前の商業施設は1階のみ営業して2階より上は全てテナント募集中でした。上の写真は西口駅前のアーケードです。かつては駅から港までを繋ぐメインストリートだったのでしょう。今ではシャッター街となってしまいました。

 

そんな中でも営業しているレトロな居酒屋。

 

ここは娘のおすすめのお土産屋さんです。地元のアサリや海苔の加工品を売っています。

 

娘のアパートを通りすぎて、中の島大橋が見える港にやってきました。

 

ここにもタヌキのオブジェ。

まだ時間があるので中の島大橋まで行ってみることにしました。

 

ハマグリの中に佇むあさりのぽこちゃん。木更津が凝縮されています。

 

親子タヌキの可愛らしいオブジェ。

 

お土産屋さんにもたくさんのタヌキ。

 

中の島大橋に到着。タヌキではなく猫がお出迎えです。

 

中の島大橋の説明。高さ27m、長さ236mの日本一高い歩道橋です。できれば冬場に来てここから富士山を見たかった。でも今年の1月3日には、きみさらずタワーから富士山を見たので、それで満足としましょう。

 

南風が吹き荒れる中、高さ27mの歩道橋の頂上まで歩いていきました。西側には木更津の街並み。

 

南西には君津の工場地帯。

天気が良ければ真西に富士山を望むことができます。歩道橋を越えた先の中の島公園では潮干狩りを楽しむことができますが、昨日はクローズでした。17時を過ぎて薄く暗くなってきたため、木更津散策は終了。娘のアパートへ戻りました。後日になりますが、続いて八剱八幡神社と證誠寺を紹介する予定です。途中で別記事が入るかもしれません。

 

 

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狭間町に咲くジャケツイバラ 2021.5.7

2021-05-07 20:23:34 | 自然

G/Wが明けて在宅勤務2日目の今日は、昼食休憩時間に自宅近くを散策してきました。高尾の高楽寺前から南下し、真福寺、高尾やすらぎ霊園の前を通り、階段を上り紅葉台団地の中腹に出ます。そこから東へ向けて坂を下り、紅葉台東で町田街道を渡り、イトーヨーカドー経由で自宅へ、狭間町をほぼ一周するコースです。歩数にして7500歩程度。朝の散策と合わせ、今日も目標の12500歩を達成しました。

 

 

散策の途中、紅葉台団地手前の階段脇でジャケツイバラの花を発見。こんな身近なところに咲いていたとは・・・

 

直立した黄色い花穂。昨日の大地沢青少年センターに比べて開花が進み、満開間近です。

 

なかなか見事です。日影沢の林道で見られるもみの木ほどの規模はありませんが・・・

 

階段の上から見下ろします。ジャケツイバラは左下の木の陰に入り、見ることができません。

思わぬ発見に大満足の散策でした。

 

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大地沢青少年センタと大戸緑地散策 2021.5.6

2021-05-06 21:39:25 | 自然

昨日から今朝にかけて日本列島を低気圧が通過しました。南風が強まった八王子では一時的に雨がぱらついただけで、雨量は0mmでした。今日の八王子は朝から青空が広がり、最低気温15.3℃、最高気温24.8℃と6月並みの陽気となりました。

今週いっぱいは自宅で在宅勤務。天気が良いので、昼食休憩時間を利用して近くの大地沢青少年センターへジャケツイバラの開花状況を確認しに行ってきました。

 

予想通り、屋外炊事場付近では、上のほうから開花が始まっていました。

 

青少年センターはクローズ、屋外炊事場も立ち入り不可です。トイレの近くからジャケツイバラを見上げることができます。あと1週間から10日で見頃を迎えそうです。

 

帰りに近くの大戸緑地を散策します。

 

標高259mの雨乞い場の碑から橋本方面を眺めます。

 

大戸緑地で初めてエビネの姿を見ました。

 

青少年センターの駐車場へ戻る途中、ハンショウヅルの群生を発見。

 

今日の暑さで咲き始めたのでしょう。

 

別な場所でも1輪開花していました。

 

 

下から見上げます。

 

車道沿いの崖で、ササバギンランが1輪咲いていました。

あまり時間が無いので駆け足での散策となりました。季節は駆け足で初夏へ向かっています。

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ギンラン咲く片倉城跡公園 2021.5.5

2021-05-05 19:53:57 | 自然

東京では緊急事態宣言下でのG/Wとなりました。連休後半は湿度の低い爽やかな陽気が続きましたが、昨年に続き遠出はせず、自宅周辺の散策を中心としたステイ八王子に徹しました。それでも目標の12500歩/日を連日達成しています。今日は深い気圧の谷が通過中で朝から湿った南風が強まっています。朝のうちは、にわか雨もパラつきました。八王子では最低気温10.8℃、最高記憶21.4℃、最大瞬間風速16.2m/s(南)を観測しています。

G/Wに入り記事の更新が遅れ、当日中に更新できませんでした。昨日は一日庭仕事で記録に残すような出来事も無かったため、ようやく記事が追いつきました。今日は昼前に片倉城跡公園に出かけギンランの様子を見てきたので紹介します。

 

前回ここを訪れたのは奥の沢でヤマブキソウが見頃となった4月4日。淡い新緑に覆われていました。その頃に比べてすっかり新緑が濃くなりました。

 

はす沼をコオホネが埋め尽くします。

 

コオホネの花

 

公園の入り口近くではニッコウキスゲ?が咲いていました。

 

西洋シャクナゲも満開

 

水車小屋近くで咲く白い花はナガバオモダカ?

 

キショウブも咲いています。

 

片倉沢を上ります。

 

近くに咲くエビネは既に終わっていました。

 

アマドコロの花

 

奥の沢へ向かう途中にギンランを見かけました。

 

奥の沢の様子です。ヤマブキソウはすっかり終わっていました。これからしばらくは地味な花の季節が続き、7月になるとキツネカミソリやウバユリが開花します。

 

奥の沢の周辺では数多くのギンランが咲いています。これはササバギンラン。

 

こちらは背の低いササバギンラン?

 

ギンランかな? なかなか見分けるのが難しいです。

 

たぶんギンラン

 

ササバギンランかな?

 

ササバギンラン? ちょっと違うような・・・

 

斜面に咲く小さな花はギンランでしょう。

 

奥の沢の西側斜面の上ではキンランが咲いていました(間近で見ることができないので公園の外からズーム)

 

帰りに立ち寄った片倉つどいの森公園で1輪、ササバギンランが残っていました。

明日から今週一杯は高尾の自宅で在宅勤務。緊急事態宣言が延長となる可能性が高まってきましたが、来週から茨城県へ戻る予定です。

 

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ピンクのセッコク開花 2021.5.3

2021-05-04 14:52:26 | 自然

長いGWも残り2日。昨日は出かける用事もなく久しぶりに自宅でのんびり過ごし、球根の堀上げや野菜の植え付けなど庭仕事に精を出しました。午前中、クリーニングを千人町まで取りに行く道すがら、自宅近くの興福寺と散田町の真覚寺に立寄りました。

 

自宅から歩いて5分。近くの興福寺に立寄ります。池の傍に咲く赤い花。

 

クリンソウです。昔はたくさん咲いていましたが、池の周囲を整備したときにほとんど消えてしまいました。久しぶりに姿を見ました。

なお、先日紹介した社務所前のセッコクは、既に終わってしまいました。残念。

 

駐車場正面の草むらに咲く黄色い花。初めて見ました。何の花でしょう。

 

続いて真覚寺に立ち寄ります。眩しい新緑と赤いモミジ。桜や紅葉の季節は違った鮮やかさがあります。

 

境内から赤いモミジを見上げます。

 

ここを訪れた目的は、桜の木に着生するピンクのセッコク。時期的にやや早いかなと思いましたが、既に開花していました。

 

全部で6輪。昔に比べると花数がかなり減ってしまいました。

 

セッコクを見ながら真覚寺を後にして、千人町のクリーニング屋へ向かいます。クリーニング屋の帰りは南浅川を散策してきました。

 

南浅川橋から新緑の陵南公園と高尾の山々を眺めます。長かった河川工事もようやく完了したようです。

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京王線9000系20周年記念HM車 2021.5.2

2021-05-03 16:01:42 | 電車

昨日は朝から長沼の実家でした。夕方自宅に戻り、狭間駅から高尾山口方面へ向かう京王線9000系を庭から眺めていると、見慣れないヘッドマークが目に留まりました。15分後に上り線で戻ってくるので、ヘッドマークと近くで確認するため、さっそく狭間駅へ向かいます。

 

ホームの先端で上り線を待ちます。9000系8連がやってきました。緑色のヘッドマークを掲出しています。

 

9000系のイベントでしょうか。

 

狭間駅に到着。新宿方面のヘッドマークとは違うデザインです。9000系の20周年記念イベントのようです。

 

ヘッドマークをズーム。9000系が京王線に入線してから早くも20年が経つのですね。

 

新宿へ向けて出発していきました。

 

今日もHM車が高尾線に入線してきました。上椚田橋の上から狭間駅に停車中の9701Fをズーム。

 

20年前といえば2001年、ミレニアムイヤーの翌年です。その頃はパスネット全盛の時代でした。

9000系入線記念のパスネットを見た記憶があるので自宅で探してみたところ、使用済みパスネットが出てきました。2001年の1月24日の運転開始記念です。9000系は6000系に代わり都営地下鉄新宿線への乗り入れを想定して製造された車両です。当時は8000系以上に加速が良かったように記憶しています。

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コミヤマスミレが咲き始めた高尾山へ 2021.5.1

2021-05-02 18:58:22 | 高尾山・陣馬山

昨年に続き緊急事態宣言下でのGWとなりました。ステイホームでは生活習慣病のリスクが高まるため、今年も三密を回避して近場を散策することにします。ひとまずステイ八王子が目標です。5月に入ったので、昨日はさっそく高尾山に登り、トクトクブックに5月のスタンプを押してきました。今年の5月はマンションの仕事や実家の関係等で週末の予定が埋まっていて、しかも今後COVID19の感染状況が更に悪化することも想定されます。早めの行動を心がけるようにしています。

 

9時20分過ぎの清滝駅前の様子。昨年のG/Wは高尾山に足を踏み入れなかったので昨年との比較はできませんが、昨年同様、人は疎らです。

 

まずは清滝駅でカヤランの花を見学。

 

ケーブルカーは東京オリンピックのラッピングが施されていました。大会マスコット「ミライトワ」「ソメイティ」が描かれています。

 

ヘッドマークをズーム。

 

側面にもラッピングが施されています。結構お客さんが乗車していますね。

ここから6号路を登り山頂を目指し、スタンプは帰りに押すことにします。6号路は登り専用となっています。ハイキング客が多かったですが、すれ違いがないので3密の心配はありません。

 

琵琶滝付近から可憐なコミヤマスミレの姿が見られました。例年G/Wが終わる頃に咲き始めるので、1週間以上早い開花です。

 

大山橋にかけて数多くのコミヤマスミレが咲いています。

 

新緑の中を上ります。沢沿いを心地よい風が吹き抜けます。

 

足元ではクワガタソウが開花。

 

稲荷山コースと6号路の分岐点。直進して6号路を登ります。

 

この周辺でもクワガタソウが群生しています。

 

沢登りが終わると5号路へ向けて最後の急坂です。驚いたことに、登山道がリニューアルされて長い長い木製階段が整備されていました。5号路との合流地点まで400段近く続いていたでしょうか。蛭ヶ岳への登山道に匹敵する長さだと思います。植生保護や林床回復の観点から大歓迎です。

 

山頂近くでは、まだシュンランが咲いていました。

 

山頂の様子です。家族連れやハイキング客で、そこそこにぎわっていました。

 

山頂にはこのようなオリンピックのシンボル像が設置されていました。このモニュメントは長さ3m、高さ1.8mあるそうです。

 

記念撮影準備中の団体さん。天気が良ければ富士山をバックに撮影できそうです。昨日の富士山は雲の中でした。

山頂から5号路、富士道、1号路経由で下山します。

 

5号路ではアケボノスミレが咲いていました。

 

同じく5号路で咲き始めたガクウツギ

 

こちらはツクバネウツギでしょうか。トクトクブック5月スタンプの絵柄にもなっていました。

 

浄心門を出てしばらく歩くと、木の切り株の上に折り紙で作った兜が並んでいました。3月までダルマが置かれていた切り株です。

 

1号路ではギンリョウソウを見かけました。

 

今年初めてお目にかかりました。

 

1号路に咲くオカタツナミソウ

 

キランソウ

 

1号路から見上げる藤の花。満開です。

 

1号路でもコミヤマスミレが見頃を迎えていました。

高尾山では例年より早くコミヤマスミレが咲き始めました。G/Wが終わると、エビネ、ジャケツイバラ、セッコク、サイハイラン、イナモリソウ、ウメガサソウ、イチヤクソウなど、様々な花を楽しめます。

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ハンショウヅル咲き始めた長沼公園散策 2021.4.30

2021-05-01 20:36:53 | 自然

昨日は久しぶりに長沼の自家へ出かけ、納屋の整理や部屋の片付けに忙しい一日でした。重いものを持ちすぎて若干腰が疲れてきたので、1時間ほど休憩をとるために長沼公園を散策。キンランやハンショウヅルの花を見てきました。

 

いつもの通り、日程団地側の入口から栃本尾根を上ります。展望台付近ではキンランが咲いています。

 

明るい尾根を上ります。

 

尾根道で咲き始めたウツギの花

 

尾根道に出るとハンショウヅルが咲いていました。

 

例年G/Wが終わってから咲き始めるので、今年はかなり早いようです。

 

尾根道ではタマノカンアオが群生しています。

 

タマノカンアオイの花。

 

頂上園地から新緑の公園を見下ろします。

 

足元に咲くナルコユリ?アマドコロ? 未だに違いがよくわかりません。昨年も同じコメント記載しました (汗)。

 

頂上園地に咲くキンラン

 

霧降の道で見かけました。何の実でしょうか。。。

 

マルバウツギも開花

 

早くもヤブデマリが満開

 

こちらはアマドコロ

 

長泉寺尾根でもハンショウヅルが咲いていました。

 

長沼公園ではあちらこちらでハンショウヅルを見ることができます。

気分転換完了。再び実家に戻り、片づけを再開します。

 

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霧降の滝 観瀑台付近のシロヤシオの森を散策 2021.4.28

2021-05-01 13:58:37 | 栃木県

栃木県の花巡りの最後は霧降の滝です。キスゲ平園地から車で10分ほど、標高800m付近まで下ると、新緑とツツジが鮮やかです。

 

霧降の滝の入口です。

 

ミツバツツジが咲く中、遊歩道を下ります。

 

観瀑台の手前ではシロヤシオが咲いていました。

 

鮮やかな新緑に染まる山と霧降の滝。滝より標高が高いところでは淡いパステルカラー状態です。新緑が早春の山へ駆け上がる様子を感じる絶景です。

 

滝の上部をズーム。白い花はシロヤシオでしょう。

 

足元にも新緑の木々。シロヤシオやミツバツツジが彩を添えています。

 

わずかに咲き残ったアカヤシオ。

 

観瀑台のそばのシロヤシオ

 

 

純白の清楚な花です。

観瀑台から見ると、この付近はシロヤシオが多く生育しているようなので、周囲を散策します。

 

ようやく見つけたシロヤシオとミツバツツジが咲く尾根道。遊歩道ではないので自己責任でここを下ります。

 

シロヤシオの森のようです。

 

尾根道の西側斜面

 

下の方にもたくさんのシロヤシオ

 

この付近の標高は700m前後。今が見頃のようです。

 

さらに下にもシロヤシオの森が続きます。これ以上下るのは危険なので引き返します。

 

途中で見かけた可愛いいスミレを見つけました。オトメスミレでしょうか。

4月21日は中禅寺湖北岸と南岸の散策、キスゲ平園地での山頂往復、そして霧降の滝観瀑台周辺散策とひたすら歩きまくりました。1日で35000歩以上と大幅に目標過達です。天気が悪いながらも、アカヤシオ、カタクリ、シロヤシオと早春の花を満喫した一日となりました。

 

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