串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

湯快リゾートプレミアム三朝温泉斉木別館

2024年08月05日 | 宿-中国・四国

湯快リゾートのもう1軒の貴賓室を。

三朝温泉の斉木別館。

宿の前にある駐車場は既に満杯。

この駐車場は広くはないので、ここに停めたいのなら早くチェックインする事をお勧め。

チェックインが16:00前になった私達は、60m程離れた所にある駐車場に停めざるを得なかった。

 

 

 

フロントやロビーも広々、立派。

 

 

正面に自動精算機があり、私はいつも朝食を済ますと、清算しておく。

自動精算機でなくても、ほとんどの宿は7:00を過ぎると清算出来るので、先に済ましておく。

待てない私、チェックアウトで待たされるのは嫌です。

 

 

足元、一面砂のようです。

 

タオルが置かれてるので、ここで砂をはらって・・・。

座ってる人、いました。

 

広い庭園もよく整備されてます。

 

まんがコーナー。

 

 

ここには自由に飲める飲み物の他に製氷機も有り、氷は部屋に持って行けます。

 

アイスキャンディのサービス。

私も湯上りに1本頂きました。

時間制限ありません。

滞在中、いつでも飲め、食べられるようです。

夏休み中、子供の客が増えるでしょうが、それでもず~っと食べられるのかな?


湯快リゾート 湯原温泉 輝乃湯の貴賓室

2024年08月03日 | 宿-中国・四国

北海道はさておいて、暑気払いに湯快リゾート湯原温泉輝乃湯へ行って来ました。

今回は貴賓室 天空庵での泊りです。

エレベーターで5階に上がり、5階に一室だけの部屋へ。

 

格子戸の入り口。

踏み込み、渋いです。

 

左側に和室。

 

和室は12畳間。

結局、この和室に座る事はなかった。

 

和室の向こうに風呂が見えます。

 

もう一方に洋間。

 

黒を基調にした渋い部屋です。

 

オットマン付の籐の椅子をテレビの前に据えてくつろぎました。

 

冷蔵庫も大きいので、融けかけた保冷剤をここで凍らせました。

この椅子にはクッションが欲しいです。

 

和室と洋間の間に洗面所と洗面所の向かいにトイレ。

 

 

陶器の風呂は大きく、2人充分に入れます。

 

 

湯はボタンを1度押すと適量が出る・・・と、いう事でしたが、止めないといつまでも出てました。

ややぬるめの湯で、加水されてるのでしょう、大浴場の源泉掛け流しの湯と比べると頼りなくて。

 

地下1階にある大浴場、写真は撮れません。

午前2時に男女が入れ替わります。

チェックイン時女性用だった左側の風呂、露天風呂には陶器製の丸い風呂が2ケ所。

もう一つ、桧かな木製の風呂があり、いずれも源泉掛け流しのようで、
つるつる、ひっかかるような浴感の湯は力強く感じて好ましい。

大浴場がある地下1階に露天風呂付の部屋が5室ほどあり、以前、その1室に泊りました

結論から言うと、貴賓室の天空庵よりも露天風呂付の部屋の方がいいとおもいます。

大浴場、すぐそばですし。

天空庵ならエレベーターで1階まで下り、さらに階段を地下1階までと遠いです。

 

広いベランダがあり、夜、ここから星がきれいに見えました。

 

ベッドがいけません。

 

木枠で畳のベッドです。

その上に置かれた敷布団が薄くて、仰向いて寝ると腰が痛く、ヨコ寝しか出来なかった。

ここはマットレスが要るでしょう。

そして掛け布団が巻き込み式。

その上、頭の上のクーラーから風が体に当たり、凄く寝苦しかった。

湯快リゾートの寝具はいつも快適なんだけど、この部屋のは・・・・。

 

食事処があまり広くはないのでしょう。

それに、夏休みで平日にもかかわらず家族連れで大賑わい。

湯快リゾートでは初めて、部屋番号が確認され、席が指定されました。

料理の品揃えは悪かったです。

 

各テーブルのコンロでアヒージョを楽しむようですが、私達はパス。

 

こちらは朝食。

席は自由席でした。

そうそうサンマの焼き物があり、相方は喜んで食べてましたが、私は要らない。

ちょっとしたハプニングというか事故ですが・・・。

相方が備え付けの歯ブラシを使ってたところ、口の中で毛の1束が抜け、
バラバラになった毛の何本かを飲み込んでしまったようです。

喉に骨がひっかかってるような状況で、やっかいな事に細いだけでなかなか取れない(落ちない)ようです。

夕食後まで、異物感があったようです。

もう少し質の良いハブラシ、浴用タオルを提供して欲しいです。

次回からハブラシは持参しようと思いました。


湯快リゾート 湯原温泉 輝乃湯の食事

2024年04月05日 | 宿-中国・四国

同じ湯快リゾートでも、料理内容はそれぞれ違うのでしょうね。

なかなかの品揃えです。

 

 

夕食のメインは鍋でしょう。

各種、鍋の具材が用意され・・・。

 

 

 

こちらはつゆ出し

鍋に具材を入れ、出しをはり、各自のテーブルにおかれたコンロで煮ます。

ほとんどのテーブル、鍋がぐつぐつ。

 

我が家、鍋はパスして、デザートへ。

ことわりを入れ、気持ちよく写真を撮らせてもらいました。

なかなかの御馳走です。

 

 

 

 

 

 


こちらは朝食。

フレンチトースト、こちらの方がおいしいです。

 

ここでもメインはのっけ丼

海鮮好きな人には嬉しいでしょうが、私はダメ、好きじゃないので、白いご飯だけ頂きます。

 

 

コーヒーは持ち帰り用に紙コップが用意されてます。

宿の食事を持て余すようになった老人、好きなものを好きなだけ食べるバイキング、大歓迎。

工夫された良質なバイキングでした。


湯快リゾート 湯原温泉 輝乃湯の部屋

2024年04月03日 | 宿-中国・四国

部屋は115号室 です。

眺望指定無しとプランにあります。

地下1階ですから、それも納得です。

8畳間の部屋には布団が敷かれていた。

暖房が入り、部屋を暖めてくれてます。

 

湯快リゾートの寝具は快適だと思います。

 

広縁と思しき場所は脱衣所でもあります。

 

陶器の湯舟。

一度、白いボタンを押すと、湯舟いっぱいに適温の湯が入ります。

 

冷めるので、ちょろちょろ湯を出し続けてたら、凄く熱くなってしまい、
以後、入ってぬるければ湯を入れる・・・事にして、部屋風呂を楽しみました。

翌朝早く風呂に入ろうとしたら、ぬるくて入れなかった。

一度湯を抜き、新たに湯をはりました。

 

朝日に輝く風呂です。

 

 

 

ちょっとひっかかるような浴感のある湯です。

 

トイレ、洗面所一体の部屋。

 

 

 

 

冷水があればいいのに、湯快リゾートは冷水の用意はないようです。

 


湯快リゾート 湯原温泉 輝乃湯

2024年04月01日 | 宿-中国・四国

湯快リゾート 湯原温泉 輝乃湯です。

大露天風呂の砂湯が温泉街の最奥としたら、この輝乃湯は、ずっと手前に建ってます。

湯原温泉へは何度か来てるのですが、こんな宿があったのは、初めて知りました。

ここにも温泉が入る露天風呂付の部屋があります。

 

玄関の右手にある露天風呂へ続く道です。

 

これが露天風呂の入り口。

 

ロビーです。

 

 

色浴衣は少なかったです。

 

 

この日の部屋は地下1階。

右手の戸を開けると下の写真の廊下が続きます。

左手は卓球ルーム。

 

 

大浴場もこのフロアー、地下1階にあり、これは便利でした。

地下1階にある5部屋には、温泉の露天風呂が付いてます。

 

 

卓球コーナーの奥に、マンガいっぱいのライブラリー。

 

 

蒜山ジャージー牛乳の自動販売機有り。

 

1本160円は高い?


湯原温泉に来てます

2024年03月07日 | 宿-中国・四国

湯快リゾートの湯原温泉輝乃湯に泊まってます。

いつでも行ける身分ですから露天風呂付きの部屋が空いてる日を選んで予約してました。

少し体が冷えてきたなぁと、思ったらジャブン、いいですね~温泉の部屋風呂。

うまく予約したので二人で2万ちょい。

株高もベースアップも関係のない高齢者に湯快リゾートさんは優しいです。

 

さぁ、もう一度入って休む事にします。


湯山荘 阿讃琴南の食事

2024年03月01日 | 宿-中国・四国

写真は撮ったものの、ほったらかしにしていた阿讃琴南の食事です。

この宿の記事に時々アクセスがあります。

部屋などはアップしてるのに、どうして食事はアップしなかったんだろう?

おいしかった~と、感激するほどの食事ではなかったのでしょう・・・か。

料理の感想など忘れてしまいました。

写真を並べますので、テキトーにご覧ください。

 

前菜です。

お造りですが、添えられたアスパラは生でした。

いくら新鮮でも、加熱した方が甘味もでておいしいと思うのですが、ちょっと驚きました。

 

 

 

 

アワビとフルーツのサラダ?

 

お凌ぎは桜餅風。

 

鍋の野菜も珍しいレタスです。

 

 

 


↓ 朝食です。

 

 

茶粥、好きです。

奈良や和歌山以外でも、茶粥が出る宿ありますね。

 

 

 

二人分です。

 

取り分けてこれが一人分。

 

どちらかというと若い人向けの料理だった印象が残ってます。

 


湯村温泉にて

2024年02月13日 | 宿-中国・四国

湯村温泉に泊まってます。

今日の宿は、湯快リゾートです。

源泉かけ流しの露天風呂がついた部屋で、料金は2人で22000円程と凄く安いです。

そんな料金ですから料理は期待出来ませんが、部屋は満足です。


丸茂の食事

2024年01月06日 | 宿-中国・四国

昨日の朝、2度泣かされてしまいました。

一度目は、能登の被災地で、食べ物がない、水がない・・・。

そして「震災以来初めてご飯を食べた」という男性が映し出されて、思わず涙。

二度目は、朝ドラで茨田りつ子が特攻隊員を前に「別れのブルース」を歌うシーン。

泣かせます。

暖かい部屋で何不自由なく過ごす自分にも、いつか能登のような試練が訪れるかもしれない。

そんな時に、誰にも、なんにも文句を言わず受け入れようと決めました。


横道にそれましたが、丸茂さんの食事です。

まずは3品が並んでました。

お品書きはなく、料理の説明もありません。

 

煮物、薄味でおいしく仕上がってます。

 

アボガドとズワイカニの和え物。

鯛、マグロ、カンパチ、イカの造り。

あまり好きではないマグロもおいしかったのですが、やはり持て余します。

 

 

アルコールは高いです。

 

鱧、鶏肉に薄い松茸が入った土瓶蒸し。

 

牛肉に野菜を詰め焼いたものですが、これがおいしかった。

 

カダイフを衣にした揚げ物。

中身はタラ。

揚げ物は最後の方に出てくるので、最近は好物の天婦羅さえ持て余すようになった。

でも、これはあっさりとして、おいしく頂いた。

 

 


朝食は7:30~。

ロビーが食事処になります。

 

 

カレイの焼き物、包丁が入ってたら食べやすいのですが・・・。

 

モーニングコーヒーを頂いて。

料理はどれもおいしかったです。

我が家からそう遠くはない鳥取。

湯も味もいいお宿です。

近くにこぜにやがあり、どちらに泊ろうか迷いますが、こぜにや、ちょっとがっかりさせられたので、次回は丸茂さんかな。

 


丸茂の風呂

2024年01月05日 | 宿-中国・四国

ほったらかしにしている丸茂さんの風呂です。

風呂場は別棟になってます。

2階の客室前の廊下です。

ずっと奥まで進み、いったん建物の外へ。

 

風呂場棟との接続部で、左の扉から風呂場棟へ。

 

風呂は1階なので、階段をおります。

 

サーキュレーターがあちこちに置かれてます。

湿気避けなのかな?

 

風呂上り、中庭を眺めながら一息ついて・・・。

立ち寄り客への休憩所はここだけのようです。

突き当りを左へ進むとロビーへ。

 

貸切湯のYUBUNE-参-

予約は要らず、無料です。

空いていれば、中から施錠して入ります。

外国人も泊りやすいよう、サイトも英語版があり、風呂場もYUBUNEで表示されてます。

 

 

2~3人は充分入れる大きさの湯舟。

掛け流しで、浸かればざぁ~っと湯がこぼれます。

気持ちいいですね。

 

壁と床、色がマッチしてモダンな雰囲気です。

 

 

YUBUNE-壱-  YUBUNE-弐- は、男女の浴室。

 

YUBUNE-弐-  が女性用だったようです。

 

そう大きくはありません。

貸し切り湯を少し大きくした程度かな。

 

風呂はチェックイン後~翌朝8:30まで一晩中入れます。

風呂場に浴用タオルは完備。

熱いめのすっきりした浴感で実に気持ち良い。

ナトリウム-硫酸塩・塩化物泉の湯はキズの湯ともいわれている。

キズ、治るのかしらん?

仙仁温泉の湯は、キズによく効くのを身をもって証明しました。

 

 

これを真っすぐ進むとフロントへ。

立ち寄り客は、中庭を眺めながら、これを進んで風呂場へ来るのです。

立ち寄り客が部屋の前を通る・・・と、いうような事がないようになっている設計ですね。


鳥取温泉 丸茂(まるも)

2023年12月29日 | 宿-中国・四国

もう1軒、鳥取温泉のお宿 丸茂さんです。

全国的にも珍しい県庁所在地の繁華街に60度近い温泉が湧く鳥取温泉

明治37年、飲料水にと掘られた井戸から突如温泉湧出。

鳥取駅から徒歩10分程の地域に、源泉掛け流しの宿や公衆浴場が3~4軒ある。

公共交通機関で手軽に行ける温泉地です。

 

 

チェックインは16:00からだった。

うっかりして15:00過ぎにチェックインした私達。

 

しばらく、この朝食処にもなるロビーで部屋が用意出来るまで待った。

 

 

この廊下を進み、左に曲がって客室へ。

 

 

この日の部屋は2階。

階段だけでエレベーターは有りません。

 

3畳の踏み込み。

 

8畳の部屋にはすでに布団が敷かれていた。

最近、いきなり布団の宿に泊まる事が多い。

昨今の人手不足を考えると仕方ないかもしれないけど、布団を踏まないように気を付けながら歩き、
端に置かれた座卓でお茶を頂く・・・これではくつろげない。

それなら勝手に自分達で敷く方がいい。

広げたらいいように、部屋の端に用意されてた湯原温泉の花やしき

布団敷きをセルフでしたら、夕食時にソフトドリンクサービスがあるカミホロ荘

お宿の方、泊まる者の身になって考えてみて下さい。

部屋に入って来られないので、いきなり布団を歓迎する人もいてるでしょうが。

 

 

テレビ小さいです。

 

冷水は用意されない。

冷水かと思ったのは、電気ポット用の水。

電気ポットをどこで使おうか?

コンセントを探し、結局、床の間で使った。

急須の中に煎茶のティバックが一つ。

そのお茶がおいしかったのに少々驚いた。

洗面所とトイレ。

洗面所前の冷蔵庫は、冷凍庫無し。

 

木の椅子は座り心地良くない。

でも右側のベンチは、色々物が置けて便利だった。

 

トイレはウォシュレット。

浴衣の紐が短く、バスタオルはスポーツタオル並みの大きさで、快適ではない。

しかし、風呂場に浴用タオルが置かれていた。


3度目のこぜにや

2023年12月26日 | 宿-中国・四国

国東半島関係はちょっと置いておいて、鳥取県の観水亭こぜにや。

 

 

 

予約は安い方の玄水亭で予約してました。

案内されたのは、洋室でした。

狭くて、ビジホのようでこの部屋は嫌いです。

階段使用になるけど、玄水亭に泊まりたかった。

チェックインの段階でその希望を言えば変えてもらえたのかな?

 

運ばれてきたお茶は、煎茶に変わったのかな?と、思ったけど、もしかして玄米茶のままかも。

最近、嗅覚が衰えて臭いがあまり感じられなくなってきている。

ロビーに飾られた百合の花の香りが充満していると、相方は言うけど、花に近づいてやっと感じた私。

う~ん、老化とは嗅覚さえも鈍ってくるのか。

コロナに罹った覚えはないけど・・・。

 

前回、強く洋室を希望していたから、この客には洋室がいいだろうと思われたのかな。

そう、気を取り直して夕食に期待しようと思っていたが・・・。

 

食事は残念だった。

前菜にがっかり。

小さな器の中、何を食べてるのか分からないし、説明もない。

既製品を詰めてるのかな・・・と、勝手に思ってしまう。

今までの前菜は華やかで、次に出てくる料理が楽しみだったのに。

 

おいしそうに、大きく見えているカニも、小さく味のないものだった。

2度目宿泊時のカニはおいしくて、冷凍物でも旅館さんはいいものが手に入るんだと、感心したものだが。

 

器に負けてしまってる造り。

よこわ、かんぱち、さわら、ひらめに手前の白いものはふぐ。

ふぐはまるで紙を食べているようで、こんなのは要らないなぁ。

 

ブリのたまり漬けの焼き物。

ちょっとしつこい。

洋皿を入れなければいけないという事はないと思う。

ここは、あっさりと照り焼き塩焼きでいいと思うけど、それじゃ、能が無いと書くかもしれない。

 

黒毛和牛ひき肉のカスレ。

カスレって?

ハンバーグ状の種を輪切りにしたものと豆を一緒に煮、トマトソースで味付けしたものでした。

甘くはなく、さっぱりした味でお口直しになりました。

 

白イカ湯葉しゅうまい。

ポン酢で頂きますが、蒸した輪切りの長芋おいしかった。

長芋は案外いろんな調理法がありますね。

 

〆はかに寿司。

赤だしは、味が濃い過ぎて苦手です。

関西人ですねぇ、白味噌仕立ての味噌汁が好きです。

 

 

朝食です。

 

既に焼いてあるカレイを温めて頂きます。

 

箸で一すくいのイカ刺し。

すっかり高級品になってしまったイカ、少量でも出して頂けるだけで嬉しい。

梅干しが入ってる宿は時々みかけますが、さすが鳥取、器の中はらっきょ。

 

以前はなかった朝食後のコーヒーサービス。

 

 

ヤクルトも有りました。

う~ん、食事は残念でした。

宿泊料金も値上げしているのになぁ・・・。

案外近くて、湯も味も良くて、上質なサービスを提供してくれるお気に入りの宿だったんですが、もう、いいかな。


元禄旅籠 油屋の部屋

2023年09月17日 | 宿-中国・四国

部屋は4階建ての夢酔館

エレベーター完備。

10畳間にはすでに布団が敷かれてた。

座敷の真ん中を布団が占拠し、座卓は端に追いやられている。

人手不足の昨今、前もって布団を敷いておくのに文句はないが、
出来るなら同じ湯原温泉の花やしきのように脇に置いておく事が出来ないでしょうか。

入り口方面を見て・・・。

テレビは小さく、BSは映らない。

クーラーはよく効いたが、前もって稼働されてた訳ではない。

暑い時は客が到着する前に稼働させておいて欲しいものです。

掛け布団は薄手のもので、快適だったが、枕がいけない。

まるで箱枕?

重く、固く、高い。

枕カバーや敷布、気持ちがよい。

この枕では眠れないので、座布団を枕代わりにした。

広縁の端にわりと大きい冷蔵庫。

冷凍庫が大きいので、車に積んでる保冷剤を凍らせた。

窓の外は旭川。

対岸から眺められることはない。

洗面所の横に風呂場。

 

源泉掛け流しの湯は適温で、湯だけ出して湯を張った。

しばらく放置すると湯温が下がり、かなり湯を入れないと入れない。

湯のカランだけ少しづつ出しておくと、いつでも適温だった。

湯は成分や特徴が乏しいアルカリ単純泉。

少しひっかかるような浴感がある。

しかし、この部屋風呂は多いに楽しませて頂きました。

別棟の大浴場へは一度行ったきり。

@16000程のリーズナブルな宿泊料金で部屋風呂が楽しめる宿なんてめったにない。

この風呂も大浴場も、置かれてるのはリンスインシャンプー。

こんな事もあろうかと、シャンプー、コンディショナーは、持参している。

足袋も付き、浴衣のヒモは結びやすい、いいものだった。

クローゼットの端にまとめて置いてあった備品。

ミネラルウォーターが人数分。

これは、すぐに冷蔵庫へ。

湯沸かしポットの中には、すぐ使えるよう水が入っていた。

なんという事はないが、こんな小さな事でも嬉しい。

粉末茶、ちょっと意外だった。

辻利のものは、初めてお目にかかる。

今まで見たこの手のお茶は、メーカーなど分からない、国産かどうかも分からないものが多く、飲まなかった。

辻利のものなら頂きますよ~。

一袋で湯呑み2杯とれそう。

細かい心くばりがよく出来ているお宿でした。

スタッフもいい感じの方が多く、この料金で風呂付の部屋に泊れる・・・。

又、泊まりたいお宿ですが、食事がちょっと・・・・。


湯原温泉 元禄旅籠 油屋

2023年09月15日 | 宿-中国・四国

湯原温泉の元禄旅籠 油屋さんに泊ってきました。

温泉街でひときわ目立つ日本建築。

2階からはんざきが覗く。

温泉街の道路を挟んで左手に食事処と風呂がある食湯館があり、右手(竹囲い)に宿泊専用棟夢酔庵がある。

 

すぐ横に薬師堂。

チェックインは夢酔庵で。

女性には色浴衣が選べるという事で、どれにしようかな・・・?

クリーニング済のビニール袋に入ったのを見ると、なんだかもったいなくて、色浴衣は選ばなかった。

スタッフが身長に合う浴衣を用意してくれ、それが二人共ぴったり。

おまけに生地もしっかりしたものだった。

食湯館にある大浴場へ行ってみる。

これが結構面倒で・・・。

食湯館のフロントで鍵を受け取り、2階へ。

このロッカー、どうも開けにくい。

私がもらった鍵だけかな?と、思ったが、相方も開けにくいと言う。

いちいち開けにくい鍵をもらわなければいけない。

これが面倒で、大浴場へは一度行ったきり。

全ての客室に源泉掛け流しの風呂が付いているので、この風呂で楽しんだ。

この部屋風呂が無ければ、風呂に関してはう~ん・・・でした。

 

 

内湯は循環・濾過・塩素消毒されているようです。

右手の階段を上がり、2階にある露天風呂へ。

吹き抜けになっていたのか、「あっ蚊!」と、思ってたら、案の定2ケ所刺された。

ピカピカ光る浴槽は・・・?

 

浴槽は打ち出しステンレスで、清潔そうだが落ち着かない。

この露天風呂は循環や消毒無しの源泉掛け流しのようです。

大浴場はチェックイン後22:00まで。

朝は7:00~と、時間的には短いが、各部屋に風呂があるので、問題無し。

朝、川霧がかかる旭川。

 


さぎの湯荘の風呂

2023年08月07日 | 宿-中国・四国

さぎの湯荘の風呂です。

まずは男女別の大浴場。

男女で入れ替えはありません。

風呂は翌朝9:00まで一晩中入れます。

 

風呂場にタオル・バスタオルは置いてなく、部屋から持参しなくちゃいけない。

これぐらいの宿泊料金の宿なら風呂場に置いてあってもいいと思うけど・・・。

 

 

 

扇型の内湯に、透明できれいな湯が掛け流しになってて、実に気持ちがいいです。

 

 

 

 

この戸から露天風呂へ。

 

 

無料の貸し切り湯が2ケ所。

チェックイン~22:00までは、50分の予約制。

22:00以降は翌朝9:00まで、空いていれば自由に入れる。

場所は大浴場とは離れてて、玄関に近い卓球場を通り越した所にあった。

 

こちらは広々内湯の白露。

結構大きな湯舟。

 

もう1ケ所は、露天風呂の岩露。

うわぉ、まるで硯だ。

 

 

 

 

 

石庭風の庭を眺めながら・・・。

この風呂、多いに気に入り、何度か入りました。

湯は特徴に乏しいものですが、何よりも掛け流しが嬉しいです。

PH=7.7  成分総計:1220mg/Kg  含弱放射能ーナトリウム・カルシウムー塩化物・硫酸塩泉