串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

2017九州・四国紅葉旅

2017年11月22日 | 紅葉

ご無沙汰しました。

11/14 名門大洋フェリー新門司港へ上陸。

11/15、16 神の郷温泉で2泊、11/17 世知原の山暖簾
11/18 わいた山荘と九州で4泊し四国へ。

天気は短い周期で変わりましたが、毎日雨という事はなく
紅葉を楽しみましたが、今年は例年より早い所が多かったようです。

佐賀関から四国の三崎へフェリーで。

11/19 滑床渓谷近くの森の国ホテルに泊まり、
翌日は小豆島へ渡りました。

上の写真は小豆島の寒霞渓の紅葉。

ロープウェイから撮りました。

ここも例年より早く、そろそろ見頃終了になりそうです。

詳しくは後日。

 

 


2017 秋のみたらい渓谷

2017年11月06日 | 紅葉

 2017.11.06 快晴。

大峰山ゴロゴロ水を汲みに。

水汲みには何度も行ってるが、近くのみたらい渓谷には行った事がない。

丁度紅葉も見頃だし、天気も良いので行こう~。

国道309号線みたらい休憩所の駐車場を目指す。

これが国道?酷道だわ。

 みたらい休憩所横の駐車場は8台しか停められない。

24時間利用可能のトイレがあり、自由に休憩できるスペースもある。

 ここは町営で駐車料金は300円。

手前にある食堂は民営で料金は500円。

 少し奥へ行くともう8台停められる駐車場があり、
こちらも町営で300円。

合計16台しか停められない。

案外回転は早いようで、運良く1台が出た後に駐車。

エメラルドグリーンのきれいな水辺で弁当を広げる人も。 

 おぉ~、凄い水量。

 

 紅葉はと言えば、紅く色づく木は少ないのと、
まだ少し早いのかな?と、思った。

 

太い幹に寄生したのか?真っ赤なモミジが天に向かって自己主張。 

もう少し紅が欲しい。 

 

 

 遊歩道はよく整備されているが、ほとんど階段。

 

 

 

 光の滝までゆっくり歩いて20~30分。

遊歩道はこの先もず~っと続くが、私達はここでUターン。

水のきれいさ、水量の多さに圧倒されたが、渓谷美と
いう点では、昨年の三段峡の素晴らしさには及ばない。

みたらい渓谷のほんのサワリだけを歩いただけなので
比較するのが間違っているでしょう。

 川合へ戻り県道21号洞川(どろかわ)を目指す。

観音峯登山口辺りの紅葉が一番素晴らしかった。

上と同じ場所だが、シャッタースピードを速くして撮った写真。 

ゴロゴロ水採取場は、待つ事はなかったが、ほとんど満車状態。

 

 帰りによしなやさんに寄り、ねぎてんうどんで仕上げ。


宮島の紅葉 2016.11.16

2016年11月21日 | 紅葉

6月、岩惣に泊まった時、宮島の紅葉をゆっくり見たいと思っていた。

早くから岩惣へ予約を入れ、楽しみにしていた。

車は宮島口の桟橋に近い駐車場に停め、荷物をもってフェリーへ。

これが案外面倒で。

ちなみに駐車場料金は1日1000円。

1泊2日となるので、料金は2日分2000円。

岩惣の玄関を出ると、そこは紅葉谷。

朝食までの小1時間、紅葉谷の紅葉を見に行くが、まだ光はまわっていない。

結構、散っているなぁ。

日中は人が途絶える事はないが、7:00前のこの時間は人かげまばら。

銀杏の足元にゴミが散乱。

う~ん、これは人間の仕業じゃないな。

人間は美化に協力しているけど、鹿は聞く耳もたない。

進んで行くと次から次へと紅葉スポットが現れる。

数年前に宮島を訪れた時は、観光客が鹿に何か食べ物をやっていたのだろう、鹿に追いかけられている光景を見かけたが
6月も、今回もそういう光景は見なかったし、鹿の毛並みも以前よりは随分きれいに見えた。

同じように神の使いの鹿だが、宮島では奈良と違い鹿せんべいは売っていない。

人から餌をもらう事を覚えた鹿は、ゴミ箱をあさる行為に出るのだろう。

プラも一緒に食べているかもしれない。

背後には原生林の食堂があるんだから、そこで安全な物を食べよう。

      

      天然コケ玉。

      でも、生えてはいけないコケが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もみじ茶屋の辺りの真っ赤に燃えるモミジ。 

紅葉谷橋に覆いかぶさるモミジ。

 

 

 

ロープウェイの乗り場辺りは、まだ緑の葉も多い。

紅葉谷の紅葉、実に見応えがありました。

紅葉で賑わうのがよく分かる。

岩惣のすぐ脇にある紅葉も見事。

厳島神社から紅葉谷を目指す人は必ず通る道。 

 宿をチェックアウトし、手ぶらで厳島神社を見ながら桟橋へ向かう。

荷物はフェリー乗り場まで岩惣が届けてくれるという嬉しいサービス。

満潮に近いのだろう。

大潮警報も出ていたぐらいだから、かなり水位は高いのかな? 

秀吉が建て始めたものの、秀吉の死によって途中で建設中止になった千畳閣。 

 

帰る日になってこんなに晴れるなんて。

あぁ、昨日の安芸太田町へ行きたいよ~。


三段峡の水源 2016.11.15

2016年11月20日 | 紅葉

2016.11.15  三段峡ホテルをチェックアウト。

雨が降ってなかったら水梨口へ回り、猿飛二段滝を見る予定だったが、昨日よりもまだ天気は悪い。

結局、三段峡ホテルの女将さん に教えてもらった紅葉スポットへ。

あじさいロードと名付けられた国道191号線を走り聖湖近くの正直村を目指すが、深い霧の中で
正直村の入り口を見落としてしまった。

そして、三段峡の水源でもある聖湖へ。

聖湖から流れ出した水は柴木川となり三段峡へと。 

 近くに安芸太田町立の民族博物館があったが、こんな辺鄙な所まで来る人がいるのだろうか?

と、思ってしまうほど、細い山道を走って来た。

聖湖をぐるりと回り大規模林道へ入って来ると小さな渓流が現れた。 

 

 所々に新しい看板が立つ見所があった。

 

横川トンネルの手前、山々が燃えているような見事な紅葉だった。

陽が欲しい。

光が当たっていればどんなにか美しい事だろうが、くすんで見えるのは残念。

恐羅漢スノーパークから県道252号線に入るが、舗装はされているものの、しばらくは細い林道並みの道だった。 

 しかし、車で通り過ぎてしまうのがもったいないぐらい紅葉が美しい。

戸河内インターから中国道に入り、広島を目指す。

三段峡ホテルの女将さん推奨のドライブコース、あいにくの雨・霧ではっきり見えなかったが
訪れる人も少ない穴場だろう。

来年、もう一度紅葉の頃に来てみたい。

それにしても芸北の安芸太田町、紅葉の見どころいっぱい。

紅葉だけでなく、季節毎に美しい自然を楽しめる所だと思う。


三段峡 2016.11.14

2016年11月19日 | 紅葉

国の特別名勝三段峡、50年程前に訪れているが、その時の記憶はほとんど無い。

三段峡正面口に建つ三段峡ホテルに宿をとり、小雨降る中三段峡へ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほとんど平坦な歩きやすい遊歩道が続くが、渓谷へは下りて行けないような気がした。 

この辺りは、はるか下方を水が流れる。

色とりどりの岩も美しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ひときわ印象に残った赤滝。

  山側にかかる滝で、遊歩道からこの美しい岩肌を飽きず眺めた。

 

 

遊歩道の柵に苔がびっしり生え、乗せているのかな?と、思った上の石はしっかり柵にくっついていた。 

この夫婦渕だけはなんとなく覚えていた。

 

 

黒淵までの三段峡表銀座コース片道2.7キロ50分。

残念ながら雨の為、黒淵の渡船はお休み。

途中、坂道の上り下りが何か所かあったが、おおむね平坦で歩きやすい遊歩道。

歩く度に見事な眺めが展開する美しい峡谷だった。

三段峡は全長13キロと、まだまだ見所がある。

翌日は猿飛や二段滝へ行く予定だったが、雨、あめ、あめ、ついてない。

来年、再度紅葉の頃に訪れたい。

 


深山峡 2016.11.14

2016年11月19日 | 紅葉

こちらも安芸太田町にある深山峡。 

 わずか1キロの間に7つの滝が連なるという。

20台程停められる駐車場、大きく見やすい看板、それに遊歩道・・・と、よく整備されている。

しかし、天候は雨。

訪れる人も少なくひっそり。

歩き始めたらいきなり見事な紅葉が迎えてくれた。 

 歩いているとパンツの足回りをスズメバチのような大きな蜂がグルグル。

パンツの色は黒。

やはりスズメバチは黒い色に寄って来るんだ。

川床の石がきれいな赤茶色。 

出発地点から2つめの深山滝から引き返す事になった。

遊歩道の落ち葉が雨に濡れて滑りやすい。

まだ5本の滝が続くが、見上げると鉄骨の階段が見える。

道でさえ滑りそうになるのに、階段は・・・。

相変わらずの軟弱者。

 


温井ダム 2016.11.14

2016年11月18日 | 紅葉

 広島県安芸太田町にある温井(ぬくい)ダム

ここも紅葉の名所。

 

 

   

 あいにくの天気で雨が降ったりやんだり。

おまけに霧が凄い。

 

 龍姫(りゅうき)湖というダム湖。

 

 この最高水位まで水が溜まった事があるんだ。

と、驚いていたが、これは供用開始前の貯水実験でここまで溜めたものらしい。

普通は、ここまで溜まる事はないとの事。

全国で2番目の高さ156mを誇るアーチ式のダム。

ちなみに1番は黒部ダムの186m。

エレベーターや見学トンネルを通り、思い出広場でダムを見上げる。

 あの赤い橋を通って来たなぁ。

 

 

 

 

資料室で展示物を興味深く見て、温井ダムを後に。

子供連れで紅葉狩りに最適な場所かもしれないと思った。


吉水園 2016.11.14

2016年11月18日 | 紅葉

2016.11.13 中国道 戸河内インターは下りる車で大渋滞。

ここで下りたかったが、いったいどれぐらい時間がかかるだろうか?

待てない大阪人、遠回りになるが、次のインターで下りる事に。

2016.11.14 安芸太田町 吉水園の紅葉

吉水園、秋の一般公開は、11月の第2、3 土・日のみ。

前日の13日(日)に行きたかったが、戸河内インターの渋滞で諦め、翌14日(月)に行ってみた。

もちろん中には入れないが、紅葉を見るだけなら外からでも見えるだろう・・・と。

きれい~、しかし雨が結構降っているので、色あせた紅葉に見える。 

 

前の植え込みはつつじだろうか?

雨宿りに適したパラソルの下でシャッターをきる。

 

 吉水園にたどり着くのには苦労した。

簡単な看板がかかっていたが、これを見落としたので、街中をぐるぐる。

やっと見つけた看板に沿って上って行くが、この道が又狭い。

たどり着いたものの駐車場はどこかしらん?

幸い、公開日ではないし、雨もひどいので他に車は停まっていない。

公開日ならそういう訳にはいかないだろう。

車で行くなら、どこか街中の駐車場に停め、歩いて行くのが賢明かも。

明日、19日と20日も公開日。

きっと多くの見物人で賑わい、混雑する事でしょう。

 

 


筒賀の大銀杏 2016.11.13

2016年11月18日 | 紅葉

 

      

      広島県安芸太田町 大蔵神社境内にそびえる大銀杏。

      11月13日 ほとんど見頃。

      地面に散り敷く銀杏を見たかったが、それには少し早かった。

      しかし、次々に見物客が訪れていた。

      明日の雨で散る葉っぱは多いかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 


美人林

2016年11月07日 | 紅葉

 松之山温泉のちとせに宿泊し、翌朝の朝食までに宿から車で10分程の美人林を見に行った。

6:30用意整い出発できる。

しかし、車が出せない。

チェックイン時、車のキーはフロントに預け、宿側が駐車場へ車を移動させる。

朝食前に行く予定ではなかったので、フロントにその旨言ってなかった。

愛車の前には他人の車が。

フロント業務が開始される7:00まで待たなくてはいけなかった。

朝もやかかる田園風景の中、やや急ぎ気味に車を走らせ駐車場へ。

結構広いと思うが、土曜日のこの日、もう少しすれば駐車場はいっぱいになるかもしれない。

松之山温泉近くのブナの林美人林、11月5日、色づき始めという状況。

       

あまりにも立ち姿が美しいという事で美人林。

スマート、スラリ・・・羨ましい。

色づき始めという事で木にはまだ黄色い葉っぱはたくさんありそうだが、
地面を彩る落ち葉もブナ・・・?

      

小さな池があり、木々が水面に写り込む。


もう少し早い時間ならもやに包まれる美人林が写せたかもしれない。

三脚肩に帰って行くカメラマンもちらほら。


入り口にはトイレ完備。

農産物直売の森森市

並んだばかりの野菜を何点か買う。

「来た人は美人林を見るより先にここへ来るよ。」と、まとめ役のおじちゃんが言う。

確かに新鮮で安い。

それでは宿に戻って遅い朝食をいただく事に。



弘川寺の紅葉

2015年11月28日 | 紅葉

2015.11.28 今年の紅葉の見納めかな・・・と、大阪の紅葉名所でもある弘川寺へ。

願わくば 花のしたにて 春死なむ・・・と詠んだ西行法師終焉の地らしく、護摩堂脇に大きな枝垂れ桜の木がある。

ここは紅葉より桜の季節がいいかもしれない。

壁(筋壁)には格式高い事を示す5本の筋(定規筋)が見られる。

この駐車場からのアプローチは好き。

こういう石段も珍しい。

青竹が渡され、関守石がおかれた紅葉谷は立ち入り禁止。 

ここを歩きたいなぁ。

一面の落ちモミジ。

昨日の雨・風でいっそう落ちたことだろう。

 

 

             

本堂裏手のモミジの紅葉はまだこれから。

紅葉名所とは言いにくい、訪れる人も少ない静かな古刹。

最後の紅葉にしては物足りない感じでお寺を後にした。

 

 

 


浄善寺の大銀杏

2015年11月19日 | 紅葉

2015.11.15 この日はさんべ荘に宿泊。

宿へチェックインするまでに、近くにある浄善寺の大銀杏を見に。

ここの大銀杏は有名なようで、次から次へと門前の駐車場へ車が停まる。

銀杏を見るのが目的だけのようで、車はすぐに出て行く。

う~ん、まだ少ないみたい。

 しかし、境内は黄色のカーペット状態。

もう少しすれば、真ん中の通路も見分けがつかないぐらい積るのだろうか?

樹齢は推定だが600年以上、幹回り7.5~9.3m、高さ29.5mの大木。

木のてっぺんから紅葉が進んでいて、下の方はまだ青葉。

石州瓦の茶色と黄色がよくマッチして美しい。

ライトアップも行われているようで、その様子はこちらのブログを見て下さい。

いつでも見に行ける近くの人が羨ましい。

 


2015 鰐渕寺の紅葉

2015年11月18日 | 紅葉

201511.16 島根県 鰐渕(がくえん)寺の紅葉です。

島根半島の西部の山中にあり、言い伝えによれば594年に建立。

平安末期には修験道の霊地として室町時代まで栄えたという由緒あるお寺。

鰐渕寺に近づくと、警備員が寄って来て、鰐渕寺へ行くのか?と尋ねる。

そう・・・と、応えると、別の人がやって来て駐車場代500円を請求された。

第一駐車場は満車で、少し上に上がった第三駐車場へ誘導され車を停める。

駐車場から坂道を下り、第一駐車場を経て仁王門へ続く道を歩いて行くが、途中の民家のモミジが美しい。

仁王門までは15分程歩くが、横を流れる小川の苔むした岩の上に落ちたモミジが美しく、ついついカメラを向け、相方はず~っと先へ。

 

 

 

 島根の奥入瀬かも。ちょっとオーバーかな。

 小川の美しさに気を取られ、いつの間にか仁王門を通り過ぎて本坊前までやって来ていた。

 う~ん、この辺りはもう散っている。

聞けば、4~5日前からの雨風で散ってしまったらしい。

 

赤と黄、仲良く住み分け。

 長い石段を上がり根本堂へ。

濡れ落ち葉はやっかいです。

近くの小学生が写生に来てました。

 ここは宝蔵殿だろうか?

立ち入り禁止になっているが、雰囲気はすこぶる良い。

 

 根本堂には、弁慶が担ぎ上げたと言われる銅鐘がある。

根本堂付近の紅葉が色づくのは遅く、まだ青葉もあった。

下の紅葉が終わった後に、根本堂辺りがきれいに色づくらしい。

その頃、下は落ちモミジ、目を上げればきれいな紅葉。

紅葉見頃という情報で、慌てて予定を早めたのだが、その頃が一番良いのかもしれない。 

 

苔むした石段に長い歴史を感じる。

 

 

 

 生えている場所により、又、木の種類にもよって同じ時期に紅葉するものではないのに、
葉が落ち木々が寂しくなっているのを見て、相方はもう、終わってる・・・と、うるさい。

この落ちモミジの見事なサマを鑑賞する余裕はないのか?

もっとも、写真ではきれいな色に見える落ちモミジ、実際の色は茶色が多い。

普段は静かな境内だろうが、紅葉の頃はお祭だ。

実に見応えのある鰐渕寺でした。

 


紅葉の金剛輪寺

2015年11月10日 | 紅葉

2015.11.07 

すぎ嶋の帰り道、湖東三山の一つ金剛輪寺に寄る。

名神高速の湖東三山PAのスマートインターを出るとすぐで、とても交通の便は良いが、公共交通機関では行き難い。

広い無料の駐車場が門前にあるのは有難い。

この日は紅葉見頃手前といったところだろうか。

境内三脚は使えない。

一脚ならいいのだろうか?

名勝庭園は素晴らしい。

お堂の縁側に座り、庭を眺めながらテープから流れる説明を聞くのも至極の時間だ。

 

四季桜十月桜)がちらほら咲いている。

さざんかの季節だ。

咲いている時は美しいが、散った花びらを掃除するのは大変。

 

お地蔵さんが並ぶ参道を歩き本堂へ向かう。

 

ずっと続く上りに途中で嫌になり、ここは以前も見ているから、やめて下りようか?と、又もやあかんたれ根性がむくむくと・・・。

でも紅葉がきれいなら頑張って行こう。

下りて来た人に紅葉は?と、尋ねると「凄くきれいだった!」と・・・。

それなら頑張るしかない。

赤、黄、青と色とりどりで美しい。

三重塔付近はまだこれから。

下りも滑りやすい道で歩きづらい。

曇天の夕方、いっぱい写真は撮ったが、ぶれて使い物にならない。

紅葉は晴天がいいなぁ。

明日、あさって(11~12日)は、天気が良いみたいだし、色づきも進んでいると思うので、絶好の紅葉狩りが楽しめそう。

 


川浦(かおれ)渓谷の紅葉

2015年11月09日 | 紅葉

2015.11.07 

すぎ嶋をチェックアウトし、この旅の一番の目的、川浦渓谷の紅葉を見に。

川浦と書いてかおれ・・・なかなかそうは読めない。

回りの山々は美しく紅葉していましたが、あいにくの曇天で紅葉が映えません。

天気が良かった昨日に来るべきだった・・・と、少々後悔。

この看板のたもとにも2~3台車は停められますが、トンネルを通って行くと・・・。

10台ほど停められる駐車場があり、ここに駐車。

この先50mでこの道は通行止め。

通って来たトンネルで、この橋の上から眺めた渓谷は ↡ 。

8月に来た時、この回りが紅葉すれば、どんなにステキだろう、是非見に来たい・・・そう思っていたのですが、案外紅葉はそっけない。

前回は橋の上から眺めただけだったが、向うに見える橋を目指して今回はじっくり歩きます。

 

この遊歩道を作るために大きな岩を砕き、トンネルを造ったのかな?

渓谷の反対側、山側は落石防止のネットが延々と続く、ちょっと危険な道。

はるか下方、岩の間を水が下ります。

 

 

 

 

 

車が通って来たトンネルへ向かって歩きます。

遊歩道はトンネルの出口から入り口まで、ぐるっと回るようになっています。

 

 

深い谷で、水音も聞こえないぐらい。

一周してトンネル内を歩き駐車場へ。

渓谷に気をとられ下ばかり見てましたが、回りの山々の紅葉が素晴らしかったです。

まもなく紅葉もおしまいになるのではないでしょうか。