串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

紅葉の永源寺

2015年11月08日 | 紅葉

 2015.11.06 いつもは名神だが久しぶりに西名阪~名阪国道で永源寺を目指す。

そろそろ陽が昇る頃、二上山のシルエットもくっきり。

ところが名阪国道の針インターを過ぎた辺りから一面の濃霧。

今までの青空がウソのよう。

 壬生野インターから一般道(名阪国道も国道25号線の一般道だが)で日野町経由、永源寺へ。

境内の横を流れる愛知川沿いの紅葉はまだこれから。

永源寺の駐車場を探したが見当たらない。

一番近い民間の駐車場に停め、120段程の石段が続く羅漢坂を上がる。

紅葉はまだ早かったかな・・・と、総門まではそう思っていた。

右手、拝観受付で@500円を支払う。

おぉ、凄いじゃない。

お茶を販売している売店の婦人は、今の紅葉が一番好きだと言われる。

赤、黄、それに緑が混じり色とりどりだし、落ち葉も少ないから・・・と。

落ちモミジも好きなんだけど、茶色がないのはいいかも。

堂々たるたたずまいの山門

かつては2階に上がれたんだろうか?今は立ち入り禁止。

この2階から眺める紅葉も壮観かもしれない。

 

 

 

方丈(本堂)。

そうか、左ひざ悪かったんだ。

私は佛さんの全身をなでなくちゃいけないのでパス。

法堂前に枯山水の庭が広がる。

法堂から奥一帯はよく色づいていた。

 

ここはまだ青モミジ。

はぁ、いきなり素晴らしい紅葉に出会った。

平日のAM9:00、人は少なく、静かに拝観・・・ではなく、写せた。

永源寺の紅葉、素晴らしい。

 


2015 紅葉旅(滋賀・岐阜)

2015年11月08日 | 紅葉

2015.11.06~07

岐阜県関市板取にある川浦(かおれ)渓谷の紅葉を見に行く目的で、神明温泉すぎ嶋で泊まってきました。

往復の道中、紅葉が見頃を迎えつつある所に寄りながら。

 まずは永源寺

総門前はまだ青葉。

拝観料金500円。

お寺の駐車場はなくて、門前の民間P(500円)に停めるか、かなり離れた川沿いに市の駐車場有り。

 

以上3枚が永源寺の紅葉状況で、赤く色づいている木もあれば、まだ青葉もある状態。 

これは谷汲山華厳寺

一部色づきもあるが、紅葉はまだこれから。 

今、大ブレークしている関市のモネのスイレンに似た池。 

悠々と泳ぐ鯉がくっきり見える。 

すぎ嶋の玄関前。

一番の目的だった川浦渓谷。

常緑樹が多く、渓谷と紅葉を1枚に収めるスポットは少ない。

しかし、回りの山々は美しく紅葉していた。

あいにくの曇天でそれらの写真は冴えない。

帰り道に寄った湖東三山の一つ金剛輪寺

見頃前という状態だったが、庭園の眺めは素晴らしい。

曇天の夕方、SSが遅くてぶれた写真が多く残念。

晴天の日に再訪したいが、しばらくは天気が良くない。

滋賀県の紅葉状況はこのサイトが役立つ。

詳しくは後日アップします。


紅葉の鳥海山・月山

2015年10月08日 | 紅葉

鳥海山・月山の紅葉を見てきました。

登ってはいません。

秋田県側竜ケ原湿原から眺めた鳥海山。

月山8合目、弥陀ヶ原からの月山。

天気に恵まれた旅でした。

詳しくは後日。

 


雨の神通峡

2013年11月15日 | 紅葉

11月13日 金太郎温泉をチェックアウトし、が見頃を迎えている神通峡へ。

富山と高山を結ぶ国道41号線を走り、国の登録文化財に指定されている「笹津橋」に到着。

昭和16年に架橋された4代目となる笹津橋。
鉄骨・鉄筋コンクリート製で、今は歩道橋としてのみ使われている。

橋長85m 大きなアーチが美しい。

越中と飛騨を結ぶ交通の要衝だったこの辺りに初めて架けられたのは明治19年。
しかし、1年で破損してしまったらしい。

笹津橋からJR高山線の鉄橋を望む。

が来てくれれば絵になるのだが・・・。

高山本線は沿線の眺めが良い。

ずっと南の岐阜県七宗辺りも今は紅葉がきれいだろう。

ゴトゴト鈍行に揺られての列車旅も捨てがたいものがある。

平行して鉄骨造の5代目新笹津橋。

神通川に架かる吉野橋から神通川第一ダムを眺める。

雨で紅葉も冴えない。

背後の山は冠雪。

前日から寒くなり、この日、東海北陸自動車道では冬タイヤ規制だった。

 

猪谷駅を出た特急「ひだ」が山肌に沿って上って行く。

この後、トンネルへ吸い込まれて行った。

のどかな田園風景が広がる神通川東岸。

時々はやむが、ほとんど1日中雨だった。

北陸道を走っていると、小松空港へ降りるが・・・。

今回の旅では、NEXCO中日本の速旅「北陸・岐阜ドライブプラン」を利用した。

北陸道では米原~朝日までが2日間乗り放題で¥3500

周遊ゾーンまでの料金は必要だが、それを加えても半額ぐらいの高速料金だった。 


那谷寺の紅葉

2013年11月13日 | 紅葉

11月12日 富山県の金太郎温泉へ泊まりに。

往路立ち寄ったマキノ町のメタセコイヤ並木はまだ青葉。

北へ行くと、少し色づいてきているように思いました。

那谷寺の紅葉は、まさに見頃を迎えていました。

 

 

寒い雨の降る日だったので、観光客もまばら。

詳しくは後日。


耶馬溪の紅葉

2012年12月06日 | 紅葉

 2012.11.14 紅葉が見頃という耶馬渓へ。

耶馬溪とひとくちに言っても、本耶馬渓と耶馬溪、それに深耶馬溪・・・と、いろいろあり
紅葉の名所も散らばっているので、限られた時間、どこへ行けばいいのだろう?と、
悩みつつも、玖珠インターから道なりに県道28号線を走り深耶馬溪へ。

一目八景、土産物屋が建ち並び、道路まではみ出して歩く人で賑わっている。

どこかに駐車場はないかなぁ・・・と、土産物屋を過ぎると広い駐車場があった。

駐車場、無料なのに驚く。

有難いなぁ、公共の駐車場すらない観光地も多いのに、一番の人出の時すら無料なんて。

一目八景とは、夫婦岩や烏帽子岩など八つの景色が眺望できることから名付けられた。

耶馬溪辺りは、火山活動によって凝灰岩や溶岩で造られた台地が侵食されて出来た
奇岩が連なっている。

その奇岩に色を添える紅葉。 

 

 

 菊池渓谷では水と紅葉、ここ耶馬溪では岩と紅葉を鑑賞。

 

あぁ、きれいだった。

一目八景を後にします。

山国川は去年阿蘇地方を襲った豪雨で大きな被害を受けていました。

川沿いに走っていても車窓から大きくえぐられた河岸をあちこちで見かけました。

道路の復旧作業もあちらこちらで行われて片側通行。

 痛ましい。

石橋の欄干が崩れて橋は通行止め。

美しいフォルムの羅漢寺橋。

橋から水面まではかなりの高さがあると思うのに、流されてきた土砂・木が
欄干にひっかかったのだろうか? 


延命寺の紅葉

2012年11月26日 | 紅葉

2012.11.25 大阪南部、河内長野市にある延命寺へ紅葉を見に。

晴天の日曜日とあって多くの人が訪れていました。

 

 

大阪府の天然記念物に指定されている「夕照の楓」。

弘法大師お手植えと伝えられ、樹齢は800年~1000年。

蓮池に写りこむ紅葉。

池の周りの紅葉は真っ盛り。

お弁当を広げるいくつものグループが。

そしてトイレには長い行列。

普段は静かなお寺なんでしょう。

拝観料も不要で楽しませていただきました。

どこへ消えるか・・・?

豪邸の門前にも赤い絨毯。

しゅろ(?)の緑と紅葉、色鮮やかです。

はらはらと風に乗って舞い落ちる黄葉。

延命寺、駐車場はないようで、かなり上の広い駐車場に停めて歩かないといけません。

この日、その駐車場から下って行く道路にたくさんの路駐車。

そこからでも10分程歩くでしょうか。

楽しませていただいた延命寺の紅葉、境内には枝垂れ桜の木もあり、春にも訪れてみたい。

大きな写真をデジブックにアップしています。

 

デジブック 『秋の延命寺』


とある寺の紅葉

2012年11月25日 | 紅葉

3連休の最終日、大阪は快晴。

久しぶりに橋本の「やっちょん広場」へ買い物に。

紀ノ川、水は少ないなぁ。

今の時期、やっちょん広場では柿とみかんが最盛期。

柿を買って、国道371号線を大阪へ向けて帰ります。

が、途中、立ち寄りたい所があって、ちょっと寄り道。

素晴らしい紅葉です。

一面、赤い絨毯。

紅葉は終わりかけでしょうか、木々に残る葉は少ない。

その代わり、地面は真っ赤に染まり。

残念ながらカメラマンは敬遠しておられるのか?

門前に、写真を撮る目的で来られた方は社務所までお知らせ下さい・・・と、いうような
内容の貼紙がされていた。

ひときわ赤く染まっていた場所へ行く事は出来ない。

私も写真が目的。

声もかけなかったので、長くとどまる事は出来ない。

誰一人訪れる人もない静寂の中、終焉間近の秋を楽しんだ。

デジブックに大きな写真をアップしています。

デジブック 『とある寺の紅葉』


英彦山周辺の紅葉

2012年11月16日 | 紅葉

2012.11.11 大阪から小倉南インターへ。

まだ訪れた事のない英彦山、紅葉が見頃になっているらしい。

事前リサーチが弱くて、どこへ行けば良いか分からない。

駐車場の警備員さんに「高住神社」の紅葉がきれいだと教えてもらい
車を走らせ高住神社へ向かう。

高住神社の駐車場の紅葉は盛り、と、いうよりは散りかけか?

1500年前の縁起という由緒ある古刹のようで、苔むした参道を上がって行く。

背後の岩がご神体かと思ったが、そうではないようだ。

まだイチョウの木には葉っぱがあったが、今は完全に落ちているだろう。

ちょっと場違い感もある牛のモニュメント。

牛・牛・・・天満宮でもないのに・・・?
と、思ったが、祭神の一つは農耕と牛馬の安全の守護神らしい。

高住神社を後にして英彦山神社へ向かう。

英彦山神社まで車で行く事は出来ないようで、歩いて上がるか
このスロープカー(モノレール)で行くしかない。

お洒落なスロープカー。

英彦山神社に到着。

小雨、背後の山々には霧がかかり肌寒い。

英彦山は吉野・熊野と並び日本三大修験の山。

英彦山神社

英彦山への登山は、この鳥居をくぐって行く。

紅葉がきれいだと教えてもらった「しゃくなげ荘」周辺へも行きたかったが、
この時期は陽の暮れが早く、早朝に大阪を発ったものだから疲れもピーク。

再びスロープカーに乗って下山し、小石原から把木インターを目指し、熊本へ向かう。

翌日に通過した低気圧の影響で、英彦山周辺の紅葉はもう終わっているかもしれない。


菊池渓谷の紅葉

2012年11月16日 | 紅葉

菊池渓谷へは5月末に行き、是非、紅葉の頃に又来たいと思っていました。

200円の駐車場料金を支払い、渓谷入口へと向かいます。

昨年の阿蘇地方を襲った豪雨の被害で遊歩道は途中までしか行けない。

雨が降ったりやんだりの天候の中、橋を渡り渓谷の左手から歩き出す。

ほどなくして黎明の滝が見え、水の色の美しさに感動。

紅葉の名所の菊池渓谷ですが、紅葉した木々を眺めるのではなく、渓谷美と岩を飾る
落ち葉のコントラストを愛でる所だと思いました。

デジブックに写真をまとめていますので、ご覧下さい。

写真では赤く写っている落ち葉、実際は茶色が多かったです。

まだ木々に紅葉した葉は残っていますが、見頃は今週中ではないかと思います。

でも、水辺を飾る落ち葉が主題のような菊池渓谷、そういう観点からは
まだまだ見頃は続くのではないかと・・・。

デジブック 『菊池渓谷』


耶馬溪の紅葉

2012年11月16日 | 紅葉

東北紅葉旅、ほったらかしですが、今が見頃の大分県耶馬渓の紅葉を・・・。

玖珠インターから深耶馬溪へ。

一目八景に近づくと紅葉した木々が。

岸壁に紅葉。

菊池渓谷では水と紅葉だったが、こちらは岩と紅葉を愛でる。

 

土産物屋の前を通り過ぎると広い駐車場があり、しかも無料。

お天気もよくない平日にもかかわらず、駐車場は、ほぼ満杯状態。

この週末は多くの人出で、道路も混み駐車場所探しも大変なのではないだろうか?

 

 

去年の水害で道路があちこちで工事中。

石橋の欄干も崩れ落ち、橋は通れない。

道路は片側通行の区間も多いが、通行止めで困る事はなかった。

羅漢寺へ。

トンネル手前に駐車場があったのでそこに停めたが、トンネルをくぐった先にも
駐車場があり、そこへ停めた方がリフト乗場に近い。

リフトが出来たのは昭和44年。

以前、私が来た時はまだリフトはなく歩いて羅漢寺へ行った。

 

青の洞門あたりの紅葉は、色づき浅い。

 


東北紅葉旅

2012年10月29日 | 紅葉

東北の紅葉を見て来ました。

宿泊地は下記の通りで、おおよその行程は推測してください。

1日目:会津若松
2日目:大沢温泉
3日目:薬研温泉
4日目:蔦温泉
5日目:遠野
6日目:松島
7日目:湯倉温泉
8日目:松本

紅葉が素晴らしいかった所の写真を・・・。

恐山

紅葉に包まれる酸ケ湯

夜明けの蔦沼

奥入瀬の紅葉にはまだ早かった

雨にけむる八幡平大沼

六十里越えを走り田子倉湖を俯瞰

同じく田子倉湖

今年の紅葉はどことも遅れているようで、もう落葉かと思っていた
酸ケ湯周辺、八幡平の紅葉がまさに盛りで実に美しかった。

詳しくは後日。


夜の宝厳院

2011年12月09日 | 紅葉

今日12月9日から始まった嵐山花灯路。

ライトアップされている宝厳院へ再び足を運びました。

 

よく晴れた空に月がくっきりと・・・。

 

以上は点灯開始の17:00過ぎの写真です。

昼の部と夜の部は入れ替えになるので、夕方に入り、そのまま
ライトアップされた紅葉を見る事は出来ません。


宝厳院の紅葉-2

2011年12月09日 | 紅葉

宝厳院「獅子吼の庭」へ入ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


宝厳院の紅葉-1

2011年12月08日 | 紅葉

初めて見る宝厳院の紅葉

天龍寺の車入り口の方から宝厳院へ向かう。

土塀越に燃え立つような紅葉が見えてきた。

道の向かいには、嵐山羅漢。

 

入り口の前にはもみじのトンネルが続く。

 

 

 

拝観入り口

境内に入るまでに鮮やかな紅葉が続く。

外からこれを眺めるだけで帰って行く観光客も多い。

もちろん、中に入ります。