串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

京都御苑の梅林

2010年02月26日 | 京都

大混雑の北野天満宮を後にし、京都御苑の梅を見に・・・。

観光客もほとんどいない、静かな京都御苑。

建礼門あたりから大文字が遠望できます。

北野天満宮で感じたのと同じように、梅の花(蕾)は、少ないです。

梅にも当たり年とかあるのでしょうか?

これなどは、よく咲いている方です。

梅は、満開の木も数本ありましたが、多くは、まだ3分~5分といったところでしょうか。

出番まで、あと1ヶ月程の枝垂れ桜。

北野天満宮の梅苑も京都御苑の梅林も、なんだかしょぼいなぁ・・・と、いう感じです。
まだまだ、これから・・・かもしれませんが、どうも花付きが悪いような気がします。

 


北野天満宮梅花祭

2010年02月26日 | 京都

北野天満宮の梅花祭に行ってきました。

お目当ては、梅の花より↑↓。

一番、私好みのお姐さん。

一昨年もお会いしました。

毎年、2月25日に行なわれる、京都、北野天満宮の梅花祭。
1日で14~15万人ぐらいの人出があるとか。

出町柳から乗ったバスもぎゅうぎゅう。

参道には、多くの露天が並びます。

600円を支払い、見頃という梅苑へ行きましたが、なんだか寂しいのです。

まだ、これから咲くというのではなく、1本の木に花が少ししか咲いていない。

手入れが悪い訳ないだろうし・・・?

思わず口をついて出る「うわぁ、きれい}という言葉が、私も他の見物客からも聞こえない。

秋にはきれいな紅葉が見れる「御土居」。
遊歩道に沿って枝垂れ梅が植えられているが、こちらは、まだ蕾が多い。

満開になっても、花数は少ないかもしれない。

梅苑の中の茶店で茶菓がふるまわれます。
入園料600円の中に、これも含まれています。

 

「香梅煎」という粉末を湯のみに入れ、ポットの湯を注ぎます。
梅昆布茶でしょうね。

添えられた「老松」のお菓子は、「菅公梅(かんこうばい)」と名付けられた焼麩せんべい。
紅白の梅をイメージしたものでしょうか、さくさくとおいしい。

鳴き声が聞こえると、探してしまうメジロ。

多勢の見物人にも臆せず、枝の間を飛び回り、写真を撮るにも一苦労。

10時から始まる野点を前に、しばし談笑するお姐さん達。

そろそろ私も、長く続く野点の客の列に加わろう。