チェックイン時、宿から卵3個の引換券をもらった。
湯村温泉、どこの宿でも宿泊者にこのサービスはあるのだろうか?
未確認。
夕方、荒湯の前の土産物屋で卵3個と引き換え、さっそく湯つぼへ。
平日だが、夏休みに入っているので、観光客は多い。
湯村温泉を一躍有名にした 夢千代さん の銅像は、赤い橋を向うへ渡った所に立っている。
こちらが源泉の荒湯。
湯村温泉は湯量豊富で、源泉掛け流しの宿が多いと思っていたが、それは間違った認識だったかも。
源泉掛け流しの宿で、料金的にも自分に合う宿はない・・・かもしれない。
だから、湯村温泉を通り越して七釜温泉まで行ってしまう。
湯つぼは3ケ所にあり、それぞれ用途が違う。
手前のかみの湯つぼの源泉温度は低く、茹で卵には向かない。
左手の中の湯つぼへ、卵の入ったネットを吊るす。
湯面まで距離があるので、緑色のビニールひもは長いものが必要。
湯の峰温泉の湯壺ではこんな長いヒモは必要ない。
源泉で観光客が自由に茹で卵やサツマイモなど湯がけるのは、ここ湯村温泉と湯の峰温泉だけかな?
野沢温泉の麻釜は、観光客は立ち入り禁止・・・だったハズ。
途中の道の駅で卵を買っていたので、翌朝、朝食前の散歩がてら茹で卵を作りに再び荒湯へ。
さすがに観光客はいない。
足湯が並ぶ辺りを清掃中。
道の駅でトウモロコシも買っていたので、ついでにこれも湯つぼで湯がく。
温泉で茹でた卵、トウモロコシ、サツマイモはどうしてこんなにおいしいのだろう。
ゆあむの朝食にこだわりの生卵が出たが、おかずがいっぱいだったので、この卵は残して、湯つぼで湯がこう。
しかし、生ものは持ち出す事が出来ない・・・と、スタッフに言われて諦めた。
無理して食べれば良かったかな。
建ってから何年になるんだろうか?
この新しい共同浴場を見るのは、初めてだった。
又、卵を湯がきに行こう。