八丈島の1泊目は、リゾート シーピロス。
底土港や底土海水浴場がすぐ前にある。
写真で外観などを見ていたからここだと分かったが、看板などいっさい無い。
玄関の門柱を見て、ここで間違い無いと判断。
しかし、いいデザインだなぁ。
正面はフロント、ロビー、レストランがある棟。
この奥にも客室がある。
左手にツインの部屋が並ぶ。
反対の右手には和洋室のコテージ。
部屋の前に駐車スペースがある。
今回借りたレンタカー。
キーは差しこみ式、アチコチぼろぼろの車だった。
喫煙所が各部屋の前に設けられている。
部屋はバリの調度品 でしつらえられたツイン。
カーテンを開けると、真ん中に洗面所。
左手風呂場、右手にウォシュレットのトイレ。
入口方面を見ると・・・。
たくさんんある棚が便利。
左下空の冷蔵庫。
壁掛けのテレビ、BSは受信不可。
部屋でWiFiは使える。
ベッドは寝返りをうつ度に少しきしんだ。
体重の軽い人なら問題ないだろうが。
このソファーにはクッションが欲しい。
雨の日用に傘も用意されていた。
バスは独立型で床に湯をこぼしてもOK。
これは有難い。
スキンケアセットぐらい、もらえば良かったかな。
ドリップコーヒー、緑茶、ほうじ茶と品揃え良し。
ただし、冷水は用意されてなく、自動販売機で買った。
その自動販売機は、フロント棟の裏にあり、少々遠い。
フロントには常時スタッフがおられるので、何度もその前を
通って行くのも嫌だった。
館内着(と、いうより寝間着だが)、スリッパで館内はウロウロ出来ない。
あくまでも部屋だけで。
食事はレストランで。
夕食18:00と18:30、朝食は7:00~。
手の込んだ料理ではない。
島寿司も2カン出たが、づけに馴染みのない大阪人、
特においしいとは思わない。
わさびの上の島唐辛子だけ頂いて、刺身はお返しした。
どうも、刺身は好きじゃない。
2切れもあれば充分。
鍋は目鯛の味噌漬けを焼く。
豚しゃぶのサラダ。
白髪ネギがたっぷり乗っていた。
里芋と鶏肉の炊き合わせ。
他にムロアジのメンチカツ。
魚のメンチカツ、食べるのは初めてかもしれない。
おいしく揚がっていたが、ちょっとニンニク効き過ぎ。
朝食はバイキング。
パンもおいしいし、おかずの種類は多くはないものの
キチンと作られていて食欲そそる。
明日葉の胡麻和え、きんぴらごぼう・・・。
コーヒー、部屋に持ち帰れるよう紙コップも用意されていた。
夏には宿泊料金も高くなるだろうが、閑散期の今は
リーズナブルな料金で泊まれ、料理が特別おいしい
訳ではないが、部屋や備品に文句はない宿だった。