和歌山県の白浜温泉に3軒ある大江戸温泉物語の宿の1軒白浜御苑。
東白浜のバス停前に大きくそびえる建物。
ロビー越にフロント。
庭園の一画に足湯あり。
戸外です。
この日の部屋は8階808号室。
エレベーター、風呂場がある2階には止まりません。
途中で乗り換えるか、1階まで下りてから別のエレベーターで2階へと面倒です。
予約時、出来れば右手の部屋に泊りたいものですが、サイトでの予約では、どの辺りの部屋になるかは不明です。
電話予約なら可能なのかな?
2階の大浴場があるフロアーです。
左手に男性用だった紅梅の湯があります。
ここにもラウンジがあり、アルコールや飲料が自由に飲めます。
製氷機もここにありました。
ヨギボがたくさん並んでますが、ここに座る(寝転ぶ)人は見かけなかった。
右手奥の方に漫画コーナー。
セラミック足湯とか。
丸い粒がびっしり。
座って足踏みしてみました。
なんとなく足の裏が温かいように感じましたが、気のせいか?
さて、風呂ですが。
風呂場にカメラやスマホは持って入れません。
脱衣所には鍵のかかるセイフティボックス有り。
この日、白梅の湯という一方の内湯の浴槽のメンテの為、露天風呂だけしか入れませんでした。
この露天風呂、ちょっと気持ち悪いのです。
高い崖がせまり、てっぺんは竹林。
そして、かつて温泉が流れていたのか石灰華のようなものが湯舟の近くまで。
大きな石を囲むような木の根っこ。
宿のサイトでは緑に囲まれた開放的な空間・・・とあるが、う~ん。
時間によって紅梅と白梅の湯が、男女で入れ替わる。
内湯に湯が張られてない白梅の湯では、シャンプーなど出来ない。
このメンテで内湯が使えないという事は、チェックインの時に初めて分かった。
申し訳ないと言うだけで、代わりに何かサービスという事はない。
違うグループ宿で、ハブラシの毛の束が抜け、飲み込んでしまった相方の時も、あやまるだけでお詫びに・・・と、いうような事はなかった。
さて、湯ですが、3源泉の混合泉で成分総計は13.08g/Kgもある濃い湯です。
それなのに、これが温泉?って思ってしまうほどひどいものに感じた。
かろうじて肌につるつるする浴感だけが、温泉と分からせてくれる。
源泉名:垣谷二号 垣谷三号 甘露の湯 3源泉の混合泉
温度56.5度 PH=6.9
Na=3909 K=169.1 Mg=282.9 Ca=198.1
Cl=5789 SO4=627.7 HCO3=1942
成分総計:13.08g/Kg ナトリウム-塩化物泉