北海道の第一夜は、ニセコの幽泉閣で過ごしました。
翌日は洞爺湖の裏側を通り、カルルス温泉へ。
泊りは湯元オロフレ荘。
カルルス温泉、以前は6軒の宿があったが、今、営業しているのは3軒だけとの事。
客室は2,3階に全12室。
風呂は地下1階。
エレベーター完備です。
入り口を入り、右手に水回り。
トイレはウォシュレット。
この宿、全てのものがきちんと並んでいた。
8畳間に広縁。
何もかも、きっちり、整然と置かれていた。
いくつもの宿に泊っているけど、そんな事に感心した宿はない。
掃除される方、よほどきれい好きで、きっちりした方なんだろう。
電気ケトルに冷水が入ったポット。
クーラーは完備されてますが、涼しくなったこの時期、使えないようにカバーがかかっていた。
二人分の布団を敷くと、ややせまく感じたが、寝具は快適。
ご家族で経営されているように見受けた。
こじんまり、きっちりした好ましい宿だと思った。