串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
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6月北海道旅-18(つつじ荘)

2024年07月25日 | 宿-北海道

うたのぼりグリーンパークホテルに泊まった翌日は、温根湯温泉つつじ荘の泊り。

 

きれいな藤色、ラベンダー色かな?

 

温根湯温泉で稼働中の宿は、つつじ荘と大規模な大江本家だけのようです。

その大江本家も藤色でコーティングされてました。

どちらに泊ろうか迷ったのですが、大江本家は以前ツアーで泊まった事があり、温泉は凄くいいのですが、
部屋から風呂へは遠いうえ、食事もイマイチだったので、今回はつつじ荘にしよう・・・と。

大江本家の風呂はこちら

ここの風呂にこそ女性用は、夜間施錠できるようにして欲しいです。

今、出来るのかな?

単車は雨でも濡れないですね。

 

宿泊料金は前払い。

 

部屋はすでに布団が敷かれてました。

クーラーがありません。

窓を開けてると涼しい風が入るのですが、部屋は1階なので、夜、窓を開けて眠れません。

2階の部屋ならそれも可能だと、2階に変えて欲しかったのですが、2階は用意してないと断られました。

では、せめて扇風機を・・・と、扇風機を借りたのですが、後で押し入れの中に扇風機がありました。

今回泊まった宿の中で、クーラーがなかったのは、この宿だけでした。

で、夜、結構涼しくて、扇風機はあまり必要がなかったです。

 

部屋は8畳間に広縁。

 

必要なものはいちおう揃ってますし、トイレ、洗面所も部屋にありました。

WiFi OK、Bsは映りません。

フロントから部屋へ行く途中にポットやお茶、湯呑みなどが置いてあり、必要な物だけ部屋に持って行く。

無駄がなく機能的ですね。

 

 

 

 

風呂は滞在中ずっと入れます。

シャワー・カランも温泉のようです。

 

この内湯だけで露天風呂はありません。

 

半円形の浴槽は結構熱い湯が掛け流し。

そこからあふれた湯が長方形の湯舟に入り、こちらはややぬるくなってます。

一人しか入れない小さな湯舟ですが、長く入ってられて、実に気持ちがいいです。

源泉名:いずほ3号井 源泉温度:45.7度 PH=9.2  成分総計334mg/Kgのアルカリ単純泉

ヌルヌルだけが特徴かな。

 

夕食は18:00~、朝食は7:00~。

夕食のメイン料理は3品のうちから選んでおきます。

サロマ湖のホタテ御膳をチョイスしてました。

上の写真、右端はホタテの刺身です。

刺身苦手な私でも、大きなホタテを半分に開き皿に盛ったものには、ちょっと引けました。

 

バター焼きは3個。

おいしかったので、もう少し食べたかったです。

 

フライも3個。

リーズナブルな料金なので、これ以上のホタテを望むのは無理でしょう。

 

朝食です。

兵庫県豊岡市の但熊の卵かけごはんが食べられるとの事で、但熊さんのご親戚かな?
と、思ってたのですが、全く無関係で、卵は取り寄せているようです。

 

温根湯温泉、寂しくなってました。

かつて宿があったのではないか?と、思われる空き地にルピナスが咲き誇ってました。

 

 

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