うたのぼりグリーンパークホテルに泊まった翌日は、温根湯温泉つつじ荘の泊り。
きれいな藤色、ラベンダー色かな?
温根湯温泉で稼働中の宿は、つつじ荘と大規模な大江本家だけのようです。
その大江本家も藤色でコーティングされてました。
どちらに泊ろうか迷ったのですが、大江本家は以前ツアーで泊まった事があり、温泉は凄くいいのですが、
部屋から風呂へは遠いうえ、食事もイマイチだったので、今回はつつじ荘にしよう・・・と。
大江本家の風呂はこちら。
ここの風呂にこそ女性用は、夜間施錠できるようにして欲しいです。
今、出来るのかな?
単車は雨でも濡れないですね。
宿泊料金は前払い。
部屋はすでに布団が敷かれてました。
クーラーがありません。
窓を開けてると涼しい風が入るのですが、部屋は1階なので、夜、窓を開けて眠れません。
2階の部屋ならそれも可能だと、2階に変えて欲しかったのですが、2階は用意してないと断られました。
では、せめて扇風機を・・・と、扇風機を借りたのですが、後で押し入れの中に扇風機がありました。
今回泊まった宿の中で、クーラーがなかったのは、この宿だけでした。
で、夜、結構涼しくて、扇風機はあまり必要がなかったです。
部屋は8畳間に広縁。
必要なものはいちおう揃ってますし、トイレ、洗面所も部屋にありました。
WiFi OK、Bsは映りません。
フロントから部屋へ行く途中にポットやお茶、湯呑みなどが置いてあり、必要な物だけ部屋に持って行く。
無駄がなく機能的ですね。
風呂は滞在中ずっと入れます。
シャワー・カランも温泉のようです。
この内湯だけで露天風呂はありません。
半円形の浴槽は結構熱い湯が掛け流し。
そこからあふれた湯が長方形の湯舟に入り、こちらはややぬるくなってます。
一人しか入れない小さな湯舟ですが、長く入ってられて、実に気持ちがいいです。
源泉名:いずほ3号井 源泉温度:45.7度 PH=9.2 成分総計334mg/Kgのアルカリ単純泉
ヌルヌルだけが特徴かな。
夕食は18:00~、朝食は7:00~。
夕食のメイン料理は3品のうちから選んでおきます。
サロマ湖のホタテ御膳をチョイスしてました。
上の写真、右端はホタテの刺身です。
刺身苦手な私でも、大きなホタテを半分に開き皿に盛ったものには、ちょっと引けました。
バター焼きは3個。
おいしかったので、もう少し食べたかったです。
フライも3個。
リーズナブルな料金なので、これ以上のホタテを望むのは無理でしょう。
朝食です。
兵庫県豊岡市の但熊の卵かけごはんが食べられるとの事で、但熊さんのご親戚かな?
と、思ってたのですが、全く無関係で、卵は取り寄せているようです。
温根湯温泉、寂しくなってました。
かつて宿があったのではないか?と、思われる空き地にルピナスが咲き誇ってました。