串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

湯屋温泉から能登へ

2017年01月15日 | 旅-関東・中部

湯屋温泉 奥田屋をチェックアウトし高山へ。

高山に寄る目的は

トラン・ブルー 人気の高いパン屋さん。

横の駐車場で2人のガードマンが車を誘導するほど、訪れる人が多い人気店。 

前回来た時、建物の右手をぐるっと回る行列に驚いて通り過ぎた。

しめしめ、今日は行列などない。 

と、喜んで店舗に入ると、スタッフから脇の椅子にかけて待つように指示される。

客がレジを済ませ帰ると、やっとパンが並ぶコーナーへ。

店内狭いからそういう措置は有難い。

土・日などは店の外にまで長い行列ができるのだろう。 

土・日・祝日には整理券を発行するらしい。

 一番人気はクロワッサンらしいが、焼き上がり時間にはまだ早いので買えない。

何種類か買ったが、やはりこの店のパンはデニッシュ系がおいしい。

奥に並ぶデニッシュ食パンは1000円だった・・・かな。

高山から無料区間の高山清美道路に乗り、東海北陸自動車道を北上。

やはり五箇山辺りはチェーン規制がかかり、積もってはいないが
さかんに雪が降りしきる。 

北陸道金沢森本インターから能登里山海道へ入り、道の駅高松で休憩。 

 コーヒーだけ注文し、海を眺めながらトラン・ブルーで買ったパンで昼食。

 さらに能登里山海道を北上し、道の駅ころ柿の里しか へ。

目的は干し柿。

干し柿には大きく分けて2種類あり、市田柿のようなしっかり固く
なったのは
ころ柿といい、中がぐちゅぐちゅのはあんぽ柿というらしい。 

ぐちゅぐちゅ苦手。

う~ん、まだ高い。 

12月に干し柿が一番多く出回るらしい。

家庭用の小さなパッケージのものを購入。

干し柿は我が家でも作るが、こっちのころ柿の方がおいしい。 

 こんなものも売られていた。

2人暮らしなら十分な量かもしれない。

ごぼー、人参、それに蓮根まで入っている。

手間を考えれば安い値段だわ。

この日の泊まり休暇村のチェックインにはまだ早いので、気多大社に初詣。 

この雪吊り、今頃は大いに役立っているでしょう・・・か?

1月5日とあって参拝客は少ない。

それでも 広くて停めやすい駐車場には結構車が停まっていた。

 国の天然記念物に指定されている入らずの森という原生林があるらしいが、
立ち入り禁止の立て札があり、そこを歩く事は出来なかった。

入り口辺りの大木にはサルの腰掛がいくつか。

境内の片隅、苔がきれい。 

苔なのにノビノビ育ってるなぁ。

気多大社からは車で10分程の休暇村能登千里浜を目指すが、県道129号線でネズミ出没。

珍しくおとなしく走っていた我が家はセーフ。

普通に走っていたらアウトだったでしょう。

最近、合図はしてくれない・・・のかな?

 


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