串カツ子の旅日記

美しい国、日本。まだまだ見たい所がいっぱい。
温泉、宿屋、食べ物、紅葉、桜、街並み・・・興味の対象は尽きません。

加賀温泉駅

2025年01月18日 | 旅-関東・中部

敦賀から37分、あっという間に加賀温泉駅に到着。

ここで14:00発の大江戸温泉物語からの送迎バスを待たなければいけません。

駅前工事中で、送迎バスの乗り場への案内がイマイチ分かり難く、うっかり乗り損なうところだった。

大江戸温泉物語だけでなく、各宿の送迎バスの乗り場は同じ場所なので、行かれる皆さん、場所を確認して下さい。

アビオシティ加賀の前です。

このショッピングモール、スーパー併設ですが、石川県の土産物コーナーも充実してます。

 

改札を出て・・・。

広いです。

東京駅や新大阪駅のあの混雑はウソのよう。

そして構内の一画ゆのまち加賀の素晴らしさに驚きました。

 

通路を飾る大きな絵皿です。

直径1.5m、それぐらいの大きさだったと思うけど、確認してない。

青手竹虎図平鉢 古九谷写し

九谷焼の陶板を貼り合わせてあります。

 

このサイトのトップ写真の模写でしょうか?

色絵百花手唐人物図大平鉢 古九谷写し

 

反射して見にくいですが、これも大きな絵皿です。

赤絵許由図鉦鉢(あかえきょゆうずどらばち)宮本屋窯写し

 

そしてこちらは山中塗の漆器

加賀乃曼陀羅図

 

加賀情景

 

 

 

山中漆器椀・400年の軌跡

 

加賀市を代表する伝統工芸品の数々。

どうだい!と、職人さん達の心意気を見せてもらった気がしました。

送迎バスまで40分程の待ち時間でしたが、たいくつする事なく過ごしました。

 


列車で山中温泉へ

2025年01月15日 | 旅-関東・中部

新年早々風邪をひいてしまい、10日経過した今日も咳や鼻水で苦しんでます。

そんな中、山中温泉へ行って来ました。

これが長引かせている一因なんですが。

それも列車で

我が家のスタッドレス、そろそろ交換しなくてはいけない。

もう1年履こうか?

チェーンは持ってないし・・・。

そんな訳で大雪は怖い。

あまり降りませんように・・・それが裏目に出て、大雪の模様。

それじゃぁ、ジパング倶楽部も使ってないから、列車で行こう。

大阪駅から敦賀行きの新快速に乗ります。

敦賀まで特急サンダーバードで行くつもりでしたが、調べると敦賀までの新快速があるのです。

時間は40分程多く乗りますが、特急券は不要なので二人往復5000円程安上がり。

↑ ジパング料金での比較です。

湖西線を走るので琵琶湖がまじかに見えます。

敦賀方向に向かって右側が琵琶湖側。

午前中の列車なら太陽がまぶしいです。

新快速12両編成ですが、途中の近江今津で切り離され、以後4両編成で敦賀まで。

大阪駅では4号車に乗ったハズなのに、車内の表示は9号車、分離後は1号車となった。

いったい、どうなってるんだろう?

敦賀まで乗る方は、後ろ4両に乗ると、近江今津で席を変える必要無しです。

 

 

敦賀に到着。

 

 

日本人の若い女性では、こんな発想は出来ないかしらん?

リュックで靴がブラブラ。

 

 

敦賀と富山間を走る北陸新幹線つるぎです。

自由席は1.2号車。

富山方面は列車の前、敦賀方面は後ろ2両が自由席です。

女性用トイレには、着替え台も。

40分程で加賀温泉駅に到着。

ホームからでもひときわ目を引く加賀観音

初めての北陸新幹線、もう少し乗ってたかった。


岳温泉 光雲閣のごはん

2025年01月03日 | 宿-東北

光雲閣の食事です。

豪華な門をくぐり食事処へ。

 

 

前菜ですが、なんか茶色くて甘辛いものばかり。

酒のアテには丁度良いかもしれないけど、呑まない私は持て余した。

 

 

 

鍋が上の鍋としゃぶしゃぶの2種類。

2つも要らないと思ったけど、結果的に野菜がたくさん摂れて良かったかな。

 

しゃぶしゃぶの肉は、脂が溶けそうなおいしいものだった。

 

ごはん、べちゃべちゃでマズイ。

残念ながらどれといっておいしいと思う料理はなかった。

 

オープンキッチンでパチパチ天婦羅が揚がる音といい香りがする。

熱々の天婦羅が出るのかな?

違いました。

私達のテーブルには天婦羅は来ませんでした。

天婦羅の匂いだけを楽しむなんて、そんな殺生な。

それなら見えない厨房の中で調理して欲しい。

天婦羅大好物の私、この一件、根に持つよ~。

可もなく不可もなく、又、泊まりたいとは思わない。

 


おせち

2025年01月01日 | 日常

新年おめでとうございます。

大阪は風もなく、きれいに晴れた元旦でした。

昨年の16時過ぎ能登半島地震が発生したのですね。

今更ながら、元旦のこんな時間に・・・と、自然の容赦ない仕打ちに恐れ、おののいてます。

ここ3年、同じおせちを買ってます。

今年も31日に届きました。

 

そうなんです。

和倉温泉加賀屋のおせちです。

かぶら寿司など関西人には馴染みのない料理も入ってるので、今年は違うおせちを・・・と、考えてましたが、
出来る事で応援になるだろうと、今年も加賀屋さんでおせちを注文しました。

宿の再開もいつになるか分からない状況のようですが、通販などは業務再開しておられます。

 

 

 

 

可愛い水引の付いた祝い箸もセットで。

おいしかった?

実はゆっくり食べられませんでした。

何歳になっても私は我が家の主婦、おさんどん。

残ったものをこれから夕食で頂きます。


まもなく新年

2024年12月31日 | 日常

今年もあと数時間で暮れようとしてます。

近所の神社もすっかり新年を迎える支度が出来たようです。

 

巳は絵を見るだけでもぞぞぞぉ~。

 

これらは、昨日30日の昼に撮った写真です。

まもなくすると境内も参拝客でごったがえす事でしょう。

来年は穏やかな年になりますよう、心から願います。


岳温泉 光雲閣の部屋

2024年12月29日 | 宿-東北

227号室 和室10畳+広縁。

広縁の右端に畳の間があり、壁には姿見の鏡。

初めてお目にかかる、ちょっと凝った意匠です。

 

窓越しに枝垂れ桜の枝が見えます。

花開く時は、さぞかしきれいでしょう。

 

 

右手廊下は部屋の入り口。

テレビの裏にトイレや水回り。

テレビはBsも見れ、WiFiもOK。

 

 

広い洗面台は使い勝手が良くて好きです。

 

 

洗面台の下にパイプが渡され、これがタオル掛けになっていた。

これが横に広くて、タオル、バスタオル2人分充分掛けられた。

このタオル掛けや姿見前の畳敷、工夫がみられる設計だと思った。

 

使わなかったけどバスもあります。

 

 

窓からも昇る朝日が見えますが、寒さ我慢して外で撮りました。

 

雲海がかかったようにも見えますが・・・。

 

ながめの館というキャッチフレーズは、なるほどと納得する眺めでした。


岳温泉 ながめの館 光雲閣

2024年12月28日 | 宿-東北

10月、あだたら山の紅葉を見に行った時に泊った宿、ほったらかしにしてました。

友家ホテルをチェックアウトし、只見川沿いに北上岳温泉へ。

かつて扇やに泊まった事があり、今回で2度目の岳温泉

今回は少し高台にあるながめの館 光雲閣に泊りました。

 

入り口を入ると・・・。

左手にフロント。

右手にロビー、お土産処。

 

フロントです。

 

 

部屋にお着き菓子がない代わりに甘酒のふるまいがある。

冷たい甘酒でした。

甘酒、温かいのしか飲んだ事がなかったけど、この冷たいのもなかなかおいしい。

 

ロビーの一画にマイ足湯。

 

こちらも足湯。

 

風呂場の入り口。

 

ピンクの暖簾が女性用の風呂の入り口で、男性用は左手。

風呂は24:00までと朝は5:00から。

風呂の写真は撮れません。

100円リターン式のロッカーとキーBoxは有ります。

内湯には熱い湯とぬるめの湯が入る大きな浴槽が並んでます。

一人用かな?ピンクの陶器風呂も内湯に有り、露天には2つの陶器風呂と木の浴槽。

いずれも微白濁の湯が掛け流しで気持ちの良い風呂です。

 

よく手入れされた庭園につつじかさつきでしょうか?

花開くとさぞかしきれいでしょう。

 

庭園を上った所に貸し切り露天風呂がありました。

15:00~20:50までは50分3000円の貸切対応で、朝5:30からは男女別に一般開放されます。

朝、行ってみました。

湯に浸かりながら昇る朝日が見えるので、結構、次から次へと入浴者が現れます。

案外狭い風呂は満員状態。

そそくさと出ました。

他にも貸し切り風呂があります。

詳しくはお宿のサイトで。

 


TAOYA白浜千畳の食事

2024年12月23日 | 宿-関西

TAOYAの食事は今までの湯快リゾートやプレミアムとどう違うんだろう・・・と、楽しみにしてました。

まだ空いている時の写真ですが、泊ったこの日は平日。

夏休みなど子供達の休みの時でもなかったので、会場は混雑する事もなかった。

 

右側の場所からはプールなどが見渡せます。

 

朝食はここに陣取りました。

 

夕食です。

さしずめ前菜と思われるガラスの小鉢。

いくつかとってみましたが、う~ん、何を食べてるのか分からない。

 

マカロニグラタン、スパゲッテイ、ピザ・・・イタリアン系好きです。

でも、皿を持ってウロウロしている間に冷めてしまいました。

ズラリ並んでいる状態でもそう熱くはない。

もっと熱々が食べたいものです。

何度も足を運ぶのが嫌なので、まとめて皿にとってくるけど、これからはちょっと考えなくちゃ。

何度もバイキングの食事をしてるのに、勉強してない私。

 

好きな人はいいでしょうが、私はイマイチ食べたいとは思わない。

これらの食材をテーブルで焼いて食べるんだっけ?

 

魚介のブイヤベース。

 

カレー2種。

 

 

もちろん、アルコールも呑み放題。

酒飲みさんにはいいでしょうね。

私、呑まないし、相方もビールを軽く呑む程度。

 


こちらは朝食。

 

朝からスパゲッテイ、焼きそば。

 

梅干しバーですって。

 

これ、食べてみたかったが、お腹いっぱいで食べられなかった。

次回の宿題。

ご飯に削り節を乗せ、生卵で食べる、生削り節の玉子かけご飯。

 

お米もこだわり。

 

のっけ丼のトッピング材料。

 

これ、好きで2つ食べました。

今までの食事内容に比べると、質、種類共に良くなっていると思います。

それなのに、今までの枠を超えない私の味覚。

のっけ丼など挑戦してみようという気にはなりません。


11月のオープンしたてなので、備品も何もかも新しくて快適でした。

風呂の湯使いがいいので、又泊りに来たいと思ってます。


TAOYA白浜千畳の風呂

2024年12月21日 | 宿-関西

大浴場は1階レストランの奥からまだ下へ行きます。

洞窟のような連絡通路で下に下ります。

階段を下りて行くのですが、これでは足の悪い人、車いすの人は行けないのではないかと思いました。

エレベーター、なかったように思います。

 

男女別の浴室は男女で入れ替わる事はありません。

入浴時間は他の湯快リゾートと同じで、夜は24:00まで。

その後2:00~10:00までと、深夜2時間以外はずっと入れます。

 

タオル・バスタオルは浴室に完備。

部屋にタオル類持ち帰らないようにと注意書きがありました。

全てレンタルだそうで、持ち帰られると困るのでしょう。

 

好きな香り、雪肌精の化粧品が置かれ。

ドライヤーはダイソン。

 

リファのドライヤーも。

浴室のシャワーヘッドはミラブル製。

高級品が使われてます。

脱衣所・浴室の写真は撮れません。

内湯は大きな長方形の湯舟。

その回りにカランが20ケ所程。

湯舟からは、ちょっと塩味がする湯があふれ出て、いい湯使いです。

シャワーヘッドはミラブル製。

絹のような湯が出て気持ちいいです。

シャンプー類は花王のエレーナ他2種類。

サウナと水風呂があり、ドアを開けると、そこはインフィニティの露天風呂でした。

海には少し距離がありますが、湯舟の先端まで進むと、海と一体になるような感じです。

ただ、先端の間口はそう広くはないので、その一等場所には2~3人しか座れないかな。

 

湯上りラウンジがあり、ここでもソフトドリンク・アルコール飲み放題。

朝5:30~10:30まではアルコールは呑めません。

 

 

提供されない時、ラップがまかれてました。

なんか、もっとお洒落な方法はないものでしょうか。

 

ここにはアイスキャンディもありました。

源泉名:千寿1号源泉 温度:52.4度 湧出量:263L/M   PH=6.8
Na=2508  k=112.6  Mg=187.3
Cl=3846  Br=12.3  SO4=349.9  HCO3=1288
成分総計:8908mg/Kg  ナトリウム-塩化物泉

濃い源泉ですが、浴感はそんなに濃いとは感じません。

でも、源泉掛け流しのようで、お風呂に関しては適温で気持ちの良い、いい風呂だと思います。


TAOYA白浜千畳の部屋

2024年12月20日 | 宿-関西

もちろん、部屋への案内などありません。

選んだ浴衣と自分の荷物を持って部屋に向かいます。

部屋から左手の動線の先にもう1基のエレベーターがあり、風呂やレストランには、このエレベーターで1階へ。

 

キーケースも新しくてお洒落。

そのうち、よれよれになるんだろうか?

 

眺望のないツインの部屋です。

「白浜に来て海が見えへんの!」って相方はこぼしますが、その分お安いのです。

 

窓に網戸はありません。

そして虫が入るから窓は開けないように・・・と、貼紙がありました。

換気をしたい私、窓は開けたい。

窓を開けなくてもいいように空気清浄機が置かれてるのですが、私は昔人間ですね。

 

テレビ大きいですが、やはりBsは視聴出来ません。

WiFiはOKです。

 

左手の戸の中は、金庫とお茶セット。

 

 

ドリップコーヒーもありました。

 

右手の戸の中には冷蔵庫。

ペットボトルの水が人数分入ってました。

よく冷える冷蔵庫、ダイヤル間違えたのか、水が凍りそう。

 

ユニットバス・トイレです。

 

女性用化粧品のアメニティも付いてました。

歯ブラシも湯快リゾートのよりは高級そう。

 

フロントでは浴衣と作務衣が選べます。

両方持ってきたのですが、作務衣を着て、浴衣は着ずに返しました。

作務衣、フリーサイズなので、私には大きかった。

 

バスタオル・フェイスタオルの持ち帰りはご遠慮下さい・・・と。

バスタオルは持ち帰らないけど、ビニールに入ったあの安物のフェイスタオルも持ち帰ってはダメなの?

この注意書きは風呂場に必要だと、お風呂へ行って理解しました。

 

スリッパ、男女で大きさの違いはありません。

でも土踏まず部分が少し盛り上がってるようで、私には大きいですが、履き難さはなく快適でした。

11月にTAOYAとしてグランドオープンしたところなので、何もかも、スリッパもきれいです。

 


TAOYA白浜千畳

2024年12月19日 | 宿-関西

大江戸温泉物語湯快リゾートが経営統合し、グループホテルの中で一番高級なブランドTAOYA。

その中の1軒TAOYA白浜千畳へ。

見るからにリゾートホテルですね。

 

 

 

駐車場は困りもの。

別々の場所に何か所あるのかな?

一番近い第一駐車場に車を停め、50段ほどの階段を上がり、上の写真の玄関へ。

第二、第三駐車場はもう少し離れた所にあります。

玄関前かなりのスペースがあるのですが、ここに駐車は出来ないものかしらん。

 

おぉ~、館内もゴージャス。

ロビー階は2階になります。

 

大小の温泉プールもあり、無料で遊べます。

 

夕陽が望めます。

あいにく泊まった部屋は眺望無し。

部屋からはこの夕陽が見えません。

相方は露天風呂で湯に浸かりながら見てたようですが、私はここへ来て、風に吹かれながら写真を撮りました。

 

2階ラウンジで、ここでは飲み物が飲み放題。

アルコールも呑み放題。

 

和歌山ですから場所柄、梅酒の飲み比べ。

 

アルコールは翌朝(7:00~10:00)は提供されません。

チェックイン後(14:00~22:00)まではアルコールOK。

21:00~23:00までは夜食が提供されるようです。

 

おつまみ3種。

 

ソフトクリームも食べ放題。

ミルク分の少ないあっさりしたアイスクリーム。

私は好きで、何回か食べました。

 

 

コーヒー類もいろいろ。

 

おつまみ片手に梅酒を頂きました。

 

無料のマッサージ。

 

浴衣はここから選びます。

女性用には絵柄見本有り。

 

ビリヤード台も2台。

 

キッズコーナー。

コインランドリーが3台あります。

洗濯¥300 乾燥機100円/30分。

 


久々の湯の峰温泉

2024年12月17日 | 旅-関西

我が家から白浜温泉へは高速道路を使えば2時間半ほどで着きますが、久しぶりに湯の峰温泉へ行きたくて、国道168号線で向かいました。

 

国道168号線、昔に比べるとトンネルが多くなり、随分走りやすくはなりましたが、まだ、所々1.5車線のような箇所もあります。

そういう箇所での離合、特にトラック同士ではなかなか難しいです。

ここではお巡りさんも登場したぐらい、離合困難な所でした。

 

風屋貯水池の水の色はきれいな青磁色。

 

途中の谷瀬の吊り橋は通行止めで見れません。

 

熊野本宮大社を過ぎ脇道へ入り、小栗判官車塚前から湯の峰温泉へ。

 

平日の昼、静かな温泉街。

 

左手、旅館あづまや

あづまやさんから左手100m程の所に広い駐車場があります。

 

久しぶりに公衆浴場へ。

建物が新しくなってから初めて。

左手で源泉を汲めます。

10L/100円の有料です。

持ち帰り、これでご飯を炊きました。

以前はもっと黄色く仕上がったのですが、今はかすかに色が付く程度です。

源泉も変わってるのでしょうか。

 

こちらは、東光寺

 

誰でも利用できる湯筒

90度の源泉がぶくぶく。

 

湯村温泉と同じように、ここで温泉玉子作りとさつまいもを湯がきました。

所要時間が分かりません。

卵20分程漬けてたら出来過ぎで完熟卵になってました。

 

 

蒸気を逃がす筒でしょうか?

硫黄がびっしりと付いてました。

 

女湯の方が普通湯で¥400。

くすり湯・家族湯の方へ。

 

その内部です。

男女別のくすり湯と家族湯が並んでます。

浴室内は撮影不可。

浴室も浴槽も狭いです。

3人入るのは無理かな。

湯は以前よりも薄くなっているように思いました。

 

こちらはつぼ湯。

1時間待ちのようでした。

 

ここから約1時間、白浜温泉へ向かいました。

 


湯田温泉 松田屋ホテル

2024年12月09日 | 宿-中国・四国

三度目の松田屋ホテル。

二度目に姉妹3人で泊まった部屋 含雪部屋食事も良く多いに満足しました。

その良い印象が忘れられず、同じ部屋に再訪。

結果的には、もう二度と行かない。

高いお金出して失望を買いに行きました。

ロビーです。

 

この部屋でお抹茶のウエルカムドリンク。

以前とちょっと雰囲気が違う。

まるで食事処。

しばらくするとスタッフが現れ部屋へ案内されるが、「荷物をお持ちしましょうか?」の一声も無い。

へぇ~、一流旅館なのに。

連れの85歳は、駅から歩かされて、そうとう疲れてるよ。

 

庭園出口からすぐの所にそびえる赤松。

司馬遼太郎街道をゆく 長州路 で紹介している赤松です。

 

 

一度目に宿泊した本館で一番小さな部屋が通路のそば。

ここに座りながら赤松を眺められるのですが、庭園へ出る人達からも丸見え。

 

庭園を散策していると、本館のどの部屋も案外見えますね。

 

2階がいいのかな?

 

 

庭園内に足湯があります。

 

 

107号室含雪、105号室沢潟 どちらも露天風呂付、この宿で一番の部屋です。

部屋から庭園に出られます。

その戸の前に止め石

関守石とも呼ばれ、この先進入禁止という合図です。

 


湯田温泉へ

2024年12月08日 | 旅-中国・四国

さぎの湯荘をチェックアウト。

荷物を置いてもらって足立美術館へ。

9:50発の足立美術館のシャトルバスで安来駅へ。

ここから4時間列車に乗ります。

駅弁買わなくちゃ・・・。

う~ん、残念!今日は月曜日。

駅構内の観光プラザの売店にあるお店は定休日。

少し離れたパン屋さんも定休日。

近くにコンビニはないし・・・。

宿の朝食、しっかり食べたからまぁいいか。

メロンパン1個で昼食としました。

 

安来駅10:57の特急スーパーおき3号に乗車。

湯田温泉着14:52 約4時間の列車旅。

この列車の終着駅は新山口

新山口から新幹線で各地へ。

山陰と山陽を結ぶ列車、便利です。

 

宍道湖が見えてきました。

2両の列車編成。

1号車が指定席で、席番Dが日本海を望む窓側。

午前中の列車だと日蔭になります。

 

日本海です。

湯田温泉で下りるまで、横のC席には誰も乗ってきませんでした。

 

 

 

ぼ~っと海を眺めながら、最上の列車旅を満喫しました。

 

益田から山口線へ入ります。

どこの駅だったかな?津和野?

 

湯田温泉に到着。

あっという間の4時間でした。

揺れるかな?って思ってましたが、案外揺れは感じませんでした。

白狐が見つけた湯田温泉。

大きな狐のモニュメント。

 

足湯もありました。

 

そして、ポストも白狐。

 

長時間座ってたから歩こうか?

と、10分ほど歩いて松田屋ホテルに到着。

 


2度目のさぎの湯荘のごはん

2024年12月07日 | 宿-中国・四国

夕食は1階食事処早苗で18:00~。

 

 

カニ味噌豆腐の小鉢。

カニ味噌の風味が残るおいしい一品でした。

 

前菜ですが、ちょっとがっかり。

枝豆、シーズンじゃない、黄身の柿玉子、モミジで隠れてるのは大山鶏の松風

器の黒いものはアミ茸辛子和えで、これはおいしい。

前回泊まった時の前菜は ↑ 。

ふっくら甘い青梅など、ちょっと感激したおいしさでした。

今回、材料にお金がかかってないような気がしました。

 

 

造りはサーモン、鯛にカンパチ。

あしらいは美しく、見た目もおいしそうです。

 

和牛とキノコの鍋。

 

出来上がり。

 

箸休めは人参スープ。

泡立てしたスープに細かいアラレが浮かび、人参苦手な私でもおいしいなぁ。

 

炊き合わせもいいお味です。

 

揚げ物は、里芋の中に椎茸を忍ばせた里芋の豊年揚げ。

 

カニ錦糸巻きとホッキ貝の酢の物。

 

テーブルの上で焚き上げたご飯は栗ご飯。

栗、甘いです。

 

梨のコンポート、ゼリー掛け。

梨の香りがよく残ってました。

食の細い連れも完食するおいしさでした。

 


 

朝食は大広間の月山で。

通常7:30~ですが、8:30には足立美術館へ行きたいので、無理を言い7:00~にしてもらいました。

 

 

カレイに切り込みはありません。

ここ数回、泊まった宿の朝の味噌汁はシジミでした。

 

ラウンジでコーヒーを頂きました。

う~ん、私好みのおいしいコーヒーでした。