木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

下り坂に向かう空模様です。

なのに目覚まし時計のかけ忘れで、練習に出られませんでした。

ダメじゃん!

さて、台風接近自宅蟄居中の土曜に久々にカレーを作りました。

画像多数です、皆さんもその過程を目で追って下さい。

豚のカレー用角切り500gに大さじ一のカレー粉をまぶして

ヨーグルト大さじ2でマリネして冷蔵庫へ。

タマネギ中玉をみじん切りにします。

ショウガ100gほどと

同量のニンニクを

みじん切りにします。

本来は青唐辛子を使うのですが、ないのでピーマン3個を

スライスし

みじん切りにします。

使う野菜はこれだけです。

トマトとココナツミルクは缶詰を使います。

ホールスパイスは、ベイリーフから時計回りに

シナモン、コリアンダー、クローブ、カルダモン、クミンになります。

カルダモンとクローブは各15粒と数えましたが、あとは目分量です。

パウダースパイスも12時の方向にある赤い辛みの効いたガラムマサラから時計回りに

カレー粉、クミン、コリアンダー、ターメリックになります。

黄色のターメリックは控えめに使います。

フライパンに100mlほどのサラダオイルを温めホールスパイスを入れます。

弱火の中火で10分ほどすると,何かのスパイスのはじける音がして、香りが出てきたら

タマネギを入れて、火は強火で絶えず鍋底をへらで絶えずさらいながら

炒め続けて

これくらいの色になったら

香味野菜を入れて、しっかりと香りを出します。

パウダースパイスは焦げやすいので一度火を止めて投入。

弱火で香りを出します。

ホールトマトを入れたら、水分が入るので,火を強火にして

これくらいまでトマトの形がなくなりなじんだらソースの素の出来上がり。

ここまで刻み初めてからだと1時間くらい経っています。

水を足して、なべの軽い焦げ付きをこそげ落とすようにしたら

深めの鍋に移し替え、水を足して沸騰させ、強めの中火で10分煮ます。

これくらいの感じで辛みの赤が表面に浮き出します。

スティックブレンダーでホールスパイスを粉砕します。

あとの滑らかさにも通じるので、5~7分くらいじっくりと回します。

この時にソースの濃度を感じながら、好みの緩さまで水を足します。

ここでココナツミルクも加えます。

鍋を再び火にかけ、ソースの温度が高まったら

マリネしておいた豚肉を加えます。

沈んじゃって見えませんが、ふたをして弱火で30分、

時々鍋底を木べらですくいます。

最後は唯一の調味料、塩です。

ゲランドの塩を山盛り2杯、躊躇なく加えてかき回し味を見ます。

今回も好みの味に仕上がりました。

出来上がってから5日間、もちろん毎日食べていますが、

飽きるとか、もたれると言うことは全くありません。

ついつい2杯食べたくなり、妻に諫められています。

それでは今日も元気に行きましょう。

夕方に寝坊挽回の練習ができるといいのですが。

 



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