木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

散歩は一昨日のようなひどい雨を覚悟していたのですが、

ほとんど雨も降らず、拍子抜け、まあ、濡れないに越したことはありません。

伊豆帰りは、どうも足腰が重いので、二度寝は極楽です。

ただ、バイク3連休はダメなので、夕方には雨が上がって、

できれば、路面も乾いていて欲しいなと言う願望です。

さて、昨日は

山荘内の壁際のマスキングからスタート。

すると、数年前に山荘を訪ねた友人言われたことを思い出しました。

天井と軒の間に黒いものが見えますか。

天井の資材のルーフィングと断熱ウレタンが下から見えます。

友人は「この辺が素人の仕事という感じですね。」

あれからずーと心のどこかに引っかかっていたのでしょう。

Mayを引き連れて、工房で大工さん。

これなら

もう資材は見えません。

ダボは来週末の引きこもりの時に頭をはねましょう。

ここもこのままでは漆喰が塗れません。

これでOK。

左側も

こうしました。

水回りの廊下と壁の隙間にも

捨て木を充てました。

もう、正午はすっかり回っています。

朝方はストーブ必要でしたが、すっかり暖かくなり、

昼からビールが飲みたい気分ですが、もちろん我慢。

午後は漆喰の下地となる調合プラスター「Bドライ」を練って、壁塗り。

玄関右側、下塗り完了。

現場監督が行き交う廊下も

3枚の腰壁、2枚と1/3を塗ったところで本日は終了。

コロナさえなければ、春爛漫ですが、誰もが心の晴れない春です。

でも、この子は人間のそんな憂鬱関係なし。

散歩に行くとき、

あるいは昨日から決めていたようです。

「川で泳ぐ!」

私はこのシャッターチャンスを待っていました。

「飛沫」と書いて和語は「しぶき」と読みます。

飛沫は感染の元凶とされますが、このような計算外の写真も撮らせてくれます。

やはり予想できないことが、飛沫の怖さかなと

自分の写真を自画自賛すると同時に自戒します。

それでは今週も元気に行きましょう。



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