おはようございます。
昨日の荒れ模様の天候は収まり、南の空に小さく半月が見えます。
風は天気予報が言ったほどは強くなく、
気温8度だったら練習やめようと思っていたのですが、9.5度。
サボる好日山荘(口実)がなくなったので走ってきました。
さて、今はすっかりなじみになった「B級グルメ」という言葉ですが、
この言葉を広めたのが、富士宮市の保険屋さんだった渡辺さんです。
廃れゆく地方都市の活性化に目をつけ「富士宮焼きそば学会」なるものを作り、
全国の地方都市に呼びかけ、B-1グランプリを開催したことに始まります。
その富士宮焼きそば、地元の固い麺と肉かすを使うことが
学会の規約にあるそうです。
肉かすとはラードをとった後の豚の脂身です。
我が家が愛用している精肉店「まるとも」さんでは、
いりがらと呼び、店頭には出してありませんが、飲食店などに需要があるようです。
我が家の冷蔵庫に
サラダにならなかった野菜が貯まり始めたので、昨夜は富士宮風焼きそばを作りました。
鉄板で肉を炒め、
火が通ったら、
野菜を入れます。
この間にマルちゃんの焼きそばレンジで1分加熱して、野菜の上に。
富士宮風と言ったのはそばがマルちゃんだからです。
水を麺がほぐれる程度入れ、ふたをして蒸し焼きに。
1~2分して麺がほぐれてきたら、ふたをとり水分を飛ばします。
ここに添付の顆粒ソースと刻んだ肉かすをいれて、2~3分、
ソースが回り、麺に適当な艶で出たら出来上がり。
ぱさぱさだった肉かすもソースを吸って、弾力が戻っています。
軽く脂っぽく、それなりの風味を出しています。
焼きそばはやはりフライパンより鉄板の方が上手に焼けますね。
それでは今日も元気に行きましょう。