木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

雲のややある穏やかな朝です。

この五日間で状況が変わり、伊豆半島の出入り口の長泉町や清水町、

松崎町、そして我が西伊豆町にコロナ感染者。

西伊豆町は5/6まで観光施設の営業自粛と補償を要請する措置。

そんな事もあり、今週は帰省を見合わせました。

庭の草を刈りたい、壁塗りを続行したいのはやまやまですが。

さて、スリランカカレーはまだ初心者というか、

身近に手本となる味もないので、レシピ本の通りにほぼ作っています。

が、中華はどこにでもあるし、アレンジも自己流にやっていますが、

もちろん、自分好みの味に仕上がっています。

私の中華の一番は麻婆豆腐。

段取りをしっかりやって、

野菜サラダを食べた後に、すぐにビールとマーボに移行できるしています。

使う順に説明すると、前列真ん中、豆板醤とニンニク・ショウガのみじん切り。

右後ろの豆腐1丁は2㎝くらいのさいの目にきり、水を張り、塩を一つまみ。

左前の調味液には甜面醤、オイスターソース、紹興酒、中華スープの素、

中国山椒の粉が入り、水2カップほどを注ぎ、ホイッパーでかき混ぜてあります。

ここでできたソースの味をしっかり見て、好みの味にしておいてください。

左上はサラダを作るときに余った白ネギの芯の部分がみじん切りされています。

右手前は水溶き片栗粉です。

中華はプロなら段取りと強い火力でさーと仕上げられますが、

家庭では強い火力は望むべくもないので、

せめて段取りはしっかり整えておきましょう。

それから弱い火力でも、やはり中華鍋は使いやすいですね。

あっ、ひき肉忘れていた。

豚肩ロースを包丁で刻み、さらにたたいて準備できました。

中華鍋と油を熱して、いったんなべ底を水につけて冷ましてから、

弱火で豆板醤、ニンニク、ショウガを炒めます。

となりのコンロでは豆腐の鍋の加熱も始めます。

ひき肉を入れたら遠慮なく強火でしっかり炒めます。

調味ソースを入れて、煮立たせたら、豆腐の湯切りをして加えます。

再び鍋が沸騰したら

ネギを加えて強めの中火で2~3分煮ましょう。

とろみの片栗粉は1度少なめに入れて、とろみを全体に行き渡させてから、

もう一度、片栗粉を入れて好みの固さにします。

この2段投入がとろみづけの秘訣です。

妻との2人分、段取りをしておけば、ほぼ10分で本格的な麻婆豆腐ができます。

試してみてください。

いつもと違う週末です、皆さんも人との接触を控え、自愛自重でお過ごしください。

 

 



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