木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

今朝の散歩時の気温は9度、北から吹く風に手はポケットの中。

脚もバテバテですが、練習を休もうという気は毛頭ありません。

平日にがんばって距離を稼いで、週末は伊豆山中ではバイクに乗らず、

引きこもり、料理や作業をやるために、今、走る必要があるのです。

さて、先週そら豆で豆板醤を仕込んだら、

妹の(?)甜面醤が「オネーチャンばっかり手作りでずるい、私も!!」

とダダをこねるので、山荘にこもった先週末作りました。

ネットで検索したたぶんプロの方のレシピだと思われるのですが、

分量を半分にしました。

主役は愛知県岡崎市の八丁味噌、1kg。

日本酒750ml、

水300ml、

砂糖625g、

2つを足すとこの分量になります。

醤油60ml、そして画像はありませんがごま油50ml。

これらを鍋に入れて、固めの八丁味噌をあらかじめある程度ほぐしておきます。

ある程度煮詰まってくると(よく使われる表現ですが、実際には見たことありません)

マグマが噴き出すように、

ビチビチと跳ねだしてきます。

もう少し煮詰めればいいのでしょうが、

手は熱いしコンロは汚れるので、この辺で妥協しましょう。

まあ、ある程度艶もあるのでいいでしょう。

保存ビン2本と1/4くらいができます。

1000円程度の材料費でできるので、コスパはいいでしょう。

味見してみると、「これって、味噌田楽の味噌と同じジャン。」

そこで、サラダの後の酒のあてに

湯豆腐にかけてみました。

いけます!

和食・中華どちらにも使えます。

また、ニンニクやショウガ、ゆずなどのアレンジを加えれば

さらにバリエーションは増えるでしょう。

豆板醤の妹の甜面醤は日中友好の懸け橋になる

意外にも万能選手でした。

皆さんもレンジ周りの汚れ対策をしてからお試しください。

それでは今日も元気に行きましょう。



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