木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

今朝から5分だけ早起きにしました。

朝の散歩後の豆乳の始末、練習着の装着に手間取るようになって、

走行後の帰宅時間が遅くなり、出勤まであわただしかったためです。

朝の5分は貴重です、そのための前倒しです。

今月も何とかノルマを達成しました。

さて、3連休の最初に作ったすじこん(牛筋とコンニャクの煮込み)作り方を紹介します。

肉系スーパーでは豚バラ肉よりも安い牛筋6~700gと

地元森町のコンニャク2枚だけです。

すじ肉は1回目はお湯が煮立ってからすじ肉を入れ、強火で10分煮ます。

茹でこぼしてよく水洗いしてから、

2度目は水から肉を入れて、同じように強火で10分煮ます。

こんなにきれいになります。

コンニャクは包丁ではなく、スプーンで凹凸をつけて切ります。

奥のコンロで弱火で出汁を取っていた昆布を引上げ角切りにします。

ニンニクとショウガも3~5㎜角の粗みじんにして、唐辛子は種を抜いておきます。

茹でたすじ肉は、

こんにゃくと同じ大きさに、

包丁でカットします。

すじ肉には独特のべとべと感があるので、

お酒、みりん、赤ワインを合わせて2~300mlくらい、

煮立てて、アルコールを飛ばして加えます。

すじ肉をホウロウ鍋に入れ、

コンニャク、香味野菜を入れます。

赤ワインを注ぎ、昆布出汁を注ぎます。

味付けは、常備している「甘だれ」(醤油と砂糖を同量で溶かしたもの)でしますが、

その砂糖にこれを使うとより味に深みがでます。

甘だれだけでは、少し甘い気がしたので、

醤油をお玉1杯足して、蓋をして弱火で1時間炊きます。

そのまま数時間放置し、冷めたらまた同様に1時間炊きます。

連続で2時間炊くよりも、味が肉とコンニャクに良く浸みると思います。

できあがりました。

土曜日はこれに豆腐を1丁入れて、温めれば

肉豆腐になります。

日曜日には、讃岐うどんのトッピングにすれば、肉うどんと何かと応用が利きます。

ぜひ、作ってみてください。

それでは今週も元気に行きましょう。

 

 

 



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )