木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

気温は前日よりさらに下がって7度、西風も吹いています。

用意していた冬装備のウェアで練習に出ました。

豊岡では気温はさらに下がって6度、帰宅したころには手がかじかんでいました。

さて、昨日は9時半出勤と余裕があったので、

出勤前に寸六の「源利彦」と

読者にはおなじみの「喜之助」を研ぎます。

昼休みに職場から500mの星野商店に行きます。

買い求めたのは技能検定用の両刃のこぎりです。

上の両刃は固く、山荘の大工仕事、特にほぞを引くときにはとても具合がいいです。

夕食前に寸八の「鉋塾」を研ぐのですが、これは裏出しからの作業になります。

今日の1回で切れるようになるとは思っていません。

刃を研ぎ、

台を直し、徐々にちゃんと切れるカンナにします。

検定では釘の下穴をあけるのに、ドリルは使えません、この4つ目錐を研ぎます。

日曜日の墨付け、ちょっと線が太かったので、研ぎました。

両方合わせて5分とかかりません。

一番使うノミ、もちろん日曜日にも使った八分(はちぶ)のみ,

この切れ味には少し自信を持っていますが、あくまでも自己判断です。

さあ、最後は牛刀を

2本を研いだら夕食の準備に取り掛かりました。

それでは今日も元気に行きましょう。

 



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