木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

風もなく、気温は7度、静かな朝です。

さて、日曜日に道具箱を整理しました。

一の重(おせち料理風)には検定試験に必要なものだけにしました。

右から、スコヤ、定規、自在スコヤ、墨差し、毛引き、釘締め、錐、玄翁、

墨ツボ、カンナ(大・寸六)、中、小です。

ノミは右から2本(四分と八分)があれば、検定には足ります。

さらに両刃のこぎりとさしがね、これだけ検定試験に必要です。

二の重は、予備と整備の道具です。

訓練校で教わったように、カンナは刃先と台の保護のためにタオルでくるんでいます。

シューズ袋にはウエスがたくさん入っています。

右上、台直しカンナ、下は際カンナ、中カンナ、大カンナ(寸六と寸八)、

ステンレスの下端定規、大工さんからもらった下端定規(カンナの台直しに使います)

丸やすり、平やすり、油つぼ、墨、小刀です。

週の後半に予備のカンナも

しかっりと

研いであります。

刃が斜めになっているのは

際カンナです。

これは珍しい、

台直しでかつ際カンナの仕立てになっています。

こちらは検定の穴掘りに使う四分(しぶ)ノミです。

裏まできれいに押されています。(と思います。)

こちらはあると便利な幅広の

追入のみです。

ほぞ穴や掻き取りなどに便利です。

これもよく切れないと仕上げがぼそぼそになります。

それではこの道具箱を持って、訓練校に行ってきます。

皆様もよい週末をお過ごしください。



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