木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

今は雲が広がっていますが、散歩の時は星が見え、静かに冷え込んで気温5度。

もちろん走る気で、タイヤに空気を入れ、15分かけ完全な冬装備に。

いざ出発と、サイコンをハンドルに据え付け、スイッチを入れますが、

うんともすんとも言いません。

あれこれやってみましたが、だめです。

結局練習休みました。

思い通りにならない時もあります。

さて、月曜日の朝からビーフシチューを仕込みました。

牛すね肉の日付を見てください。

先週木曜日に週末に伊豆と留守番の妻の分仕込むつもりで、買ったのですが、

肝心の赤ワインがヴィノス山崎から届いたのが、金曜日でした。

だから、月曜朝の仕込みとなりました。

すね肉は大きめの一口大に切って、しっかり塩コショウをして置いておきます。

玉ねぎ二個はくし形に、ニンジン一本半は乱切り、

ジャガイモはメークイン三個を皮をむき、四つ割りにして水にさらします。

ビタクラフトのフライパンにオリーブオイルを敷いて、野菜を入れます。

セロリも少しですが入っています。

最初の五分くらいは強火で野菜を動かさず、焦げ目をつけます。

その間に、牛肉に強力粉をまぶして、余分な粉ははたきます。

フライパンにオリーブオイルを敷いて、こちらも中火でしばらく動かさずにじっくりと焦げ目をつけます。

いい感じで焦げ目がついたので、火は弱めの中火にします。

牛肉の上がりに合わせて、野菜を圧力鍋に移しますが、煮崩れするジャガイモはよけておきます。

野菜出汁でビタクラフトの野菜の焦げ(うまみ)を洗い落として、その汁で肉の焦げ洗います。

赤ワインを一カップくらい注ぎ、煮立たせます。

トマトソースをお玉二~三杯ほど入れて、野菜出汁となじませます。

圧力鍋にフライパンのソースを入れ、ひたひたになるまで、野菜出汁を足します。

沸騰したら弱火で60分、月曜朝ですので、私はここで少し寝ました。

ソースにコクを加えるために、ハインツのデミグラスソースと

ほんの少しのリーペリンソース(ウスターソース)、ポルト酒を加えて、

ジャガイモを戻して、また弱火、今度は圧力をかけずに煮ます。

その間におまけのにんじんしりしりと朝食とお弁当のサラダを作りました。

味はバターで決まります(by 雪印)、たっぷり使いましょう。

有塩なので溶け切ったところで味を見て、最後にゲランドの塩で調味すれば出来上がり。

早起きは3文の得、朝からこれだけの料理ができてしまいました。

夕食はサラダを刻むだけで、

準備が整いました。

このソースおいしいですよ、塩の塩梅がぴったり、肉よりソースが甘くておいしい。

いつも味付けは目分量と舌先ですが、こんなにうまくいくことは奇跡的です。

浜松にいる子どもたちにも食べさせたいくらいです。

結局昨日は朝昼晩とシチューでした。

それでは今日も元気に行きましょう。

 

 



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