おはようございます。
練習終わりに青空が見えたと思ったのもつかの間、また曇ってきました。
まだまだ天気は不安定なようです。
隣の浜松市でクラスター感染、今まで0だった磐田市でも感染者が、
こちらでは感染状況は4月より深刻で、予防が差し迫った身近な問題になりつつあります。
さて、週末に作ったラー油を紹介します。
ほぼ半年から1年に一度まとめて作り、子どもたちにも分けます。
少量では味が出ませんし、スパイスの分量を気を遣うことになります。
ごま油1.8L、サラダオイルも1.8L 、長ネギは必須、1本入れています。
ニンニク4玉は小分けにして皮をむき、、ショウガは50gをスライスして入れます。
唐辛子は数えなかったので、この見た量です。
ホール(粒)のスパイスは覚えているだけで
クミン、コリアンダー、シナモン(カシア)、カルダモン、クローブ、黒コショウ、白コショウ
ベイリーフ、これってカレーのスパイスそのものです。
中華にするに不可欠なのは星形の八角(スターアニス)と山椒を入れなければ。
弱火で1時間以上ゆっくりと香りと辛みを油に移します。
これだけでも、おいしくそれほど辛くないラー油になりますが、
今回はこれでもかというぐらい辛くします。
唐辛子2種を
大きな寸胴鍋に入れて、紹興酒1カップほどで湿らせて置きます。
あ、白ゴマも入れておきます。
生の野菜の水分が抜けて、ショウガやニンニクが浮いてきます。
申し分ないこの色、うまいに決まっています。
ホールスパイスがラー油に混じらないように
ジャーレンと網を寸胴にかけておきます。
ここでホールスパイスを止めます。
これだけのスパイスを使っています。
ニンニクだけは、取り出してフライドガーリックとして、
冷凍しておきパスタや中華に使います、
こちらがラー油になります。
何回かかき混ぜて、2~3時間置きます。
今度は、粉唐辛子と白ごまをこせば、出来上がり。
先週訪れた「旬華咲兆」でも、この八角効いた香りが、担々麺からしてました。
このいい香り、残念ながら香りは揮発性なので、1月くらいで飛んでしまいます。
専門店はこれをたぶん毎週くらいやっているで、
いつも薫り高いラー油の香りがするのでしょう。
市販のラー油で辛みは出せても、うまみと香りは絶対に出せません。
手作りは、味と辛みは残りますが、できれば3カ月くらい使い切りたいです。
ただ、今回は腕によりをかけて辛くしたので、
ヒーヒーハーハー言いながら、暑い夏にさらに汗をかきながら食べることになるでしょう。
それでは、今週も元気に行きましょう。