東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

家路

2009年08月02日 09時38分05秒 | 音楽の話
以前の「真夜中のダンディ」のように、以前から知っている曲にも関わらず、改めて聞き直して、さらに気に入ってしまうパターンが最近少なくない。
今回は浜田省吾の「家路」と言う曲である。一部ファンからは熱烈な支持を得ている曲だそうだ。
この曲は1980年発表のアルバム「HOME BOUND」に収録されていたのだが、私は2006年8月に発表された「The Best of Shogo Hamada vol.2」で初めて聞いた。

悲しみ果てしなく 風は夜毎冷たく
人は去り人は来る
でも気付けば 道標もない道に一人

そして夜が明けたら また生きてくために
生活を背負って歩き出す
疲れた体 次第に何も聞こえなくなる 感じなくなる だけど

どんなに遠くてもたどり着いてみせる
石のような孤独を道連れに 空とこの道 出会う場所へ

手に入れた形あるもの やがて失うのに
人はそれを夢と名付け 迷いの中さまよう

恐らく発表当時14歳の私が聴いても何も思わなかったであろう。この歳で聴いたからこそ、感慨深く思える曲である。そう考えると歳を重ねる事もそう悪くはないものだ。

有限会社やな瀬不動産

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