東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業50年を迎えます不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

ただただ合掌・・・

2010年04月09日 09時35分00秒 | スポーツの話
2日にマツダスタジアムで行われた広島戦の試合前のノック中にくも膜下出血で突然倒れ、意識不明の状態が続いていた巨人の木村拓也内野守備走塁コーチ(37)が7日くも膜下出血のため広島市南区の広島大病院で死去した。



悲報に涙を流した原辰徳監督(51)は甲子園での阪神戦前に巨人ナイトと共に現役時代の守備位置二塁で黙とうし、同コーチの名前を叫び冥福を祈った。



2006年のシーズン途中に拓ちゃんがカープからジャイアンツに移籍して来た時には正直「何故?キムタク?」と思ったものだが、投手以外すべてを守れるユーティリティーさは事ある毎にチームを助け、困った時の拓ちゃんだった。



もちろん一番印象的なのは昨年9月の「捕手・木村拓也」である。彼曰く「出場する為に色々なポジションが出来るように練習した。いわば隙間産業みたいもの」と謙遜していたそうだが、ひとつのポジションでも大変なプロの世界で八つのポジションをこなすのは並大抵の努力では無理であろう。

【2008年6月21日、ソフトバンク戦で巨人移籍後初のサヨナラ打】

そして昨年私が観戦した日本シリーズ第四戦では残念ながら彼の活躍は見られなかったが、それが彼の現役生活最後の出場試合だった。連日各メディアでは彼へのお別れのメッセージが紹介されているが、彼は本当良い人だったんだな~と言うのがよく分かる内容ばかりである。

拓ちゃん37歳・・・余りにも早い・・・合掌・・・

有限会社やな瀬不動産

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