先日、日本野球機構はプロ野球12球団の選手・監督・コーチとマスコミ関係者を対象にした「プロ野球最高の試合」「印象に残る名勝負・名場面」をたずねたアンケート結果を発表した。第一位は選手・マスコミ共に「1994年10月8日の中日・巨人戦」だった。いわゆる「10・8」でシーズン最終戦で勝ったチームがセリーグ覇者となる痺れるような試合だった。

当日はすぐに帰宅し、すぐにテレビの前に座った。槇原-斎藤-桑田の豪華リレーと松井・落合のホームランでジャイアンツが優勝した。視聴率は50%以上とまさに国民的行事だった。今思い出しても心が躍る試合だった。

そして16年後の昨日10・8。ジャイアンツ最終戦でヤクルトに4-7の逆転負けを喫し、今季最終戦で3位が決定し、阪神と戦うクライマックスシリーズ・ファーストステージでの本拠地開催権を逃した。今季の終盤を象徴するような不甲斐ない試合展開。これまで三位通過のチームが優勝した事はないのだが、それにしても勝てそうな気配すら感じられない。その夜、友人のお姉様から届いた「日本シリーズ先行予約」のメール。もちろんジャイアンツが勝てばの話なのだが、今年はご遠慮させて頂く旨の返信をした・・・
有限会社やな瀬不動産

当日はすぐに帰宅し、すぐにテレビの前に座った。槇原-斎藤-桑田の豪華リレーと松井・落合のホームランでジャイアンツが優勝した。視聴率は50%以上とまさに国民的行事だった。今思い出しても心が躍る試合だった。

そして16年後の昨日10・8。ジャイアンツ最終戦でヤクルトに4-7の逆転負けを喫し、今季最終戦で3位が決定し、阪神と戦うクライマックスシリーズ・ファーストステージでの本拠地開催権を逃した。今季の終盤を象徴するような不甲斐ない試合展開。これまで三位通過のチームが優勝した事はないのだが、それにしても勝てそうな気配すら感じられない。その夜、友人のお姉様から届いた「日本シリーズ先行予約」のメール。もちろんジャイアンツが勝てばの話なのだが、今年はご遠慮させて頂く旨の返信をした・・・

