1994年6月15日発売されたTUBEの14枚目のアルバム「終わらない夏に」に収録されている「ひとりになっちゃった」
あの頃は 何より誇りに思った強くイカした友達が 誰一人いなくなっちゃった
不器用でも 正直に 肩も見栄も張らずに 真っ直ぐ 信じて 他人にゃ流されずに
熱く語っていた十代の頃の大人像と、実際に大人になった現実とのギャップを嘆く内容である。自分が十代の頃に思い描いていた理想の大人像に自分がどれくらい違っているのかは正直分からないし、そもそも十代の頃にそんな事を考えていたのだろうかな?と「のほほ~ん」と育って来た私には実感が無い。歌詞は友人たちに対して嘆いているのだが、実は自分に対して戒めの意味を込めているような気がする。「理想と現実」・・・最近口にも出さないような言葉であるが、改めてこの歳になるとこの歌詞が重く感じてしまう。
年齢を重ねると色々な事が見えるし、考えてしまうものだが、最後は曲同様に「それでも無理して格好つけて行くぜ」の結論にいつも辿り着いてしまう
有限会社やな瀬不動産


熱く語っていた十代の頃の大人像と、実際に大人になった現実とのギャップを嘆く内容である。自分が十代の頃に思い描いていた理想の大人像に自分がどれくらい違っているのかは正直分からないし、そもそも十代の頃にそんな事を考えていたのだろうかな?と「のほほ~ん」と育って来た私には実感が無い。歌詞は友人たちに対して嘆いているのだが、実は自分に対して戒めの意味を込めているような気がする。「理想と現実」・・・最近口にも出さないような言葉であるが、改めてこの歳になるとこの歌詞が重く感じてしまう。
年齢を重ねると色々な事が見えるし、考えてしまうものだが、最後は曲同様に「それでも無理して格好つけて行くぜ」の結論にいつも辿り着いてしまう


