東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「情婦」

2010年10月23日 09時28分42秒 | 映画の話
クライマックスのどんでん返しが有名な「情婦(1957年 原題:Witness for the Prosecution)」を観た。



【解説】英国の女流推理小説作家アガサ・クリスティが1932年に短篇小説形式で発表、その後ブロード・ウェイ、ロンドンでロングランされた舞台劇の映画化で、意表を突く結末をもったミステリー・ドラマ。「昼下がりの情事」のビリー・ワイルダーと「ハッピー・ロード」の共同脚本者の1人ハリー・カーニッツが脚本を担当。ラリー・マーカスが脚色してワイルダーが監督した。撮影監督は「炎の人ゴッホ」のラッセル・ハーラン、音楽はマティ・マルネック。主演は、「二十七人の漂流者」のタイロン・パワー、「モンテカルロ物語」のマレーネ・ディートリッヒ、「ホブスンの婿選び」のチャーズ・ロートン。



今回初めてマレーネ・ディートリッヒの作品を観たが、彼女の代名詞である脚線美はちゃんとサービスカットとして入っていた。事前にどんでん返しがあると聞いてしまうと、以前のように映画:「パーフェクトストレンジャー 」同様、どうもあれこれ色々と想像してしまうので、ついつい「嘘ぉ~それで終わり?」と思ってしまう。この映画も全く予備知識が無ければかなりの衝撃を受けただろうが、それが1957年であれば尚更だっただろう。

それにしても「情婦」の邦題はいかにもセンスが無いが、ウィルフリッド卿役のチャールズロートンがいい味を出している。

有限会社やな瀬不動産

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