映画好きの後輩とお薦め映画のそれぞれ貸し借りしていた。
私は「スティング」・「陰謀のセオリー」を貸し、彼女からは「仮面の男The Man in the Iron Mask(1998年公開)」を借りた。借りたのが震災前だったので、ようやく先日の休日に観た。
【解説】太陽王と呼ばれた皇帝ルイ14世と仮面の男の謎を描く大河ロマン。文豪アレクサンドル・デュマの名作『鉄仮面』を、「ブレイブハート」の脚本家で本作が監督デビューとなるランダル・ウォレスの監督・脚本で映画化。製作総指揮は「ブレイブハート」のアラン・ラッド・Jr.。撮影は「マーズ・アタック!」のピーター・サシツキー。美術は「ネイキッド・タンゴ」のアンソニー・ブラッド。衣裳は「恋の闇 愛の光」のジェームズ・アシュソン。出演は「タイタニック」のレオナルド・ディカプリオ、「チャイニーズ・ボックス」のジェレミー・アイアンズ、「ハムレット」のジェラール・ドパルデュー、「コン・エアー」のジョン・マルコヴィッチ、「エンド・オブ・バイオレンス」のガブリエル・バーン、「リディキュール」のジュディット・ゴドレーシュ、「彼女たちの関係」のアンヌ・パリローほか。
デカブリオ主演の映画は余り観る機会が無かったので、お薦めされなければきっと観なかっただろう作品である。どれどれと見始めると・・・これがなかなか面白く、三銃士の復活と友情等が素敵だった。彼女はデカブリオがカッコイイと言っていたが、ダルタニアン役のカブリエル・バーンが非常にいい味を出していた。でも彼が画面に映る度に「どこかで見た事があるな~」と思っていると・・・
リアル「忍たま乱太郎」・・・じゃないか・・・