役所より連絡が入った
連絡が取れない入居者がおり、室内確認をしたいとのこと。
色々な事態を想定しながら、待ち合わせ時間に物件に行き、役所関係者数名とケアマネージャーさんと合流する。
「警察よりの指導で・・・」と最初にビニール手袋を渡される。
走る緊張感
「異臭がしたらドアを閉めて警察へ連絡しますので」の言葉を背に、やはり最初にドアを開けるのは私なんだよな~と思いつつ、開錠する。
幸いにも異臭もなく、入居者も居なかった。
そっとドアを閉めて安堵感と共にアパートを後にする。
以前ケアマネージャーさんが「(医師とは違い)死に直面する現場にはまだ慣れていないので、非常に気持ち的に負担になる」とテレビで言っていたが、非常にその気持ちが分かる。
でもこれからもこのような立ち合い確認は増加して行くだろう。