【宿の女性】
恐らく二十歳前後の新人さんだろうか?とても感じの良い若い女性が靴番をしていた。荷物を部屋に置いてすぐに石段登頂に出掛けた私たちはフロントを通らず直接玄関へ向かうと、彼女は私たちの顔を見ただけで、名前すら確認せずに靴をすっと出してくれた。その日の宿泊者は私たちだけではないし、チェックインの時も同時に数組が居たにもかかわらず・・・彼女に「どうして分かるの?」と訊ねると、「それは秘密です」と最高の笑顔で応えてくれた。いや~素敵である。
【息子編】
家族にLINEで露天風呂の画像を送った。ちょうどその時、息子は友人たちとスノボに出掛けていた。帰宅した時の会話で息子は安い宿に泊まったので、家族風呂のような風呂でシャワーも2つしかなくさらに緩かったそうだ。そんな時に私から露天風呂の画像が届き、友人たちは画像を見て一同絶句したそうだ・・・。いや~何ともほのぼのとしたエピソードである。君たちはまだそれで十分・・・と言うよりもそれが楽しいってもんだ。
【地元の女子高校生編】
富岡製糸場付近を歩いていると、上下ジャージ姿の女子高生が二人が買い物かごに野菜をたくさん入れて歩いていた。彼女たちに道を訊ねた際に、その野菜の正体について質問すると、彼女たちは地元の商業高校生で野菜を作って販売しているとのこと。どこで売っているのか?とさらに訊ねると「売り歩き」とのこと。まあ~それは素敵とカゴいっぱいの水菜をいくつか購入させて貰った。
若者って何だかいいな
【明日2/15(水)は定休日です】