映画「マネー・ピット(1986年公開)」を観た。
【解説】欠陥だらけのマイ・ホームを悪戦苦闘して改築するカップルを描いたコメディ。エグゼクティヴ・プロデューサーは「カラーパープル」のスティーヴン・スピルバーグとデイヴィッド・ガイラー。製作はフランク・マーシャル、キャスリーン・ケネディ、アート・レヴィンソン。監督は「シティヒート」のリチャード・ベンジャミン。脚本はデイヴィッド・ガイラー。撮影はゴードン・ウィリス、音楽はミシェル・コロンビエが担当。出演はトム・ハンクス、シェリー・ロング、アレクサンダー・ゴドノフなど。
若かりし頃のトム・ハンクスが元気いっぱい躍動している。何かを動かしたり、置いたりするとドリフのコントのようにあり得ないほど壊れて行く様はなかなか痛快なのだが、どうも仕事柄「瑕疵物件」について不動産屋目線で見てしまう。
シェリー・ロングがとてもチャーミングであった。
【画像はダイ・ハード】
またダイ・ハードの悪役でお馴染みのアレクサンダー・ゴドノフがマシンガンを持たずに登場する違和感もあるのだが、それにしてもスピルバーグがプロデュースする作品は「スーパーエイト」同様、いつも微妙だ・・・