先日マンションで水漏れ事故が発生した。
水漏れの原因とされる貸室へ急行すると小学生の子供さんがひとりで留守番をしていた。緊急を要する内容だったので、入室させて貰い状況を確認した上で、翌日業者が在宅・不在を問わず入室の上、工事を行う旨を親御さんに伝えて貰うように、分かりやすい言葉でゆっくりと話しながらメモを書いて渡そうとすると、彼はしっかりとした言葉遣いで礼儀正しく受け止めていた。
本来であればちゃんと躾が行き届いたなんとも立派な・・・的な話になるのだが、とても複雑にその様子を見ていた。
何故ならば・・・この貸室は現在賃料を長期滞納中で、現在明渡訴訟中のお宅だったから・・・う~ん・・・