7年前に取得した賃貸不動産経営管理士の資格が、今年6月施行の「賃貸住宅の管理業務等の適正化に関する法律」に伴い、設置が義務付けされる「業務管理者」の要件として賃貸不動産経営管理士が位置づけられ、1年間の期間限定で行われる業務管理者移行講習を修了することで業務管理者の要件を満たすと法体系に基づく国家資格となるとのこと。
通販CMの「さらにもう一個」のようなおまけのように、講習を受けるだけで国家資格になるならばとすぐに移行講習を申込み、後日e-二―ニングで前編後編合計約2時間の講習を受講した。
そして前編後編それぞれ70点以上で合格となる効果測定を受講後に受ける。そして結果は・・・
う~ん何とも微妙な得点である。とりあえず合格こそしたものの両方とも満点が取れないのは、きっといつもながらの詰めの甘さなのだろう。
修了証は表示されたものの、この後の手続きは?と確認してみると「国家資格としての賃貸不動産経営管理士有資格者として自動的に登録」とのこと・・・う~んあっさりし過ぎてて国家資格としての権威も重さも感じられないが、元々「刺激が欲しい」と8年前に受講した本資格がひょんなことから宅建に続き、ふたつめの国家試験を手にすることになった。
さてさて次はどんな刺激を求めようか?