映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年公開)」を観た。
【解説】1980年代を代表する大ヒット作であるSFアドベンチャーの傑作。自動車型タイムマシンで1985年から1955年へ時空移動した高校生が、自分と同世代だったころの両親と出会うなどして騒動を巻き起こす。監督は『フォレスト・ガンプ/一期一会』などのロバート・ゼメキス、製作総指揮に巨匠スティーヴン・スピルバーグが名を連ねている。マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイドが高校生と博士を熱演。スリルと興奮と笑いに満ちた展開に加え、名車デロリアンを改造したタイムマシンの鮮烈なデザインも必見。
これまで本ブログで何度も登場した本作品で、たまたま放映されていたのでDVDも全シリーズあるにも関わらず録画して大ファンの息子と一緒に改めて鑑賞。何度も観たにもかかわらず、様々な伏線を発見している横で、息子がネット上の細か過ぎるお茶目な演出(※注)を教えて貰い、さらに楽しませてくれる。ネットでも話題になっているようにビフはトランプ大統領に瓜二つで、様々な伏線回収にも清々しささえ覚え、歴史を変えることで存在が消滅する演出(写真が消える)もとても分かりやすい。とにかく本当によく出来た作品である。
【※注・・・冒頭、ドクがテロリストに撃たれるシーン。当初1985年は「TWIN PINES(二本松) MALL」と表記されているが、1955年にタイムスリップした際、土地の所有者が大切にしている松の木(PINE)を撃ってしまい、再び戻って来た時に「LONE PINE(1本松) MALL」になっている】
そしてやはりドクとマーティーの年の離れた友情は素晴らしい。