九州最大級の演劇専用劇場「博多座」の公式 Twitterアカウントが公開した観劇マナーの動画。客席で前のめりになると、後ろの席の人の視界をどれくらいふさぐのか検証したもので「背もたれにもたれたとき」と「前のめりになったとき」の2つのパターンを比較。
前列の人が前のめりになると、前の人の後頭部しか見えなくなるため、観客からの苦情が公演期間中はほぼ毎日あるそうで、前のめりは視界をさえぎることを知らない人が意外と多いとのことで動画を作成したとのこと。
観劇マナーについてはこれまで本ブログで「脱帽」「物音」と書いてきたが、隣り合わせた観客のマナーひとつで楽しみにしていた舞台が一瞬にして台無しになる。もちろん芝居鑑賞だけではなく、映画館でも野球場でも前のめりはご法度である・・・と思ったのだが、映画館で上映前の注意事項に「前のめり」の項目はないので、教わる機会がないのかも知れない。
これを機に背中をびっちり背もたれにつけて鑑賞しましょう。
【明日5/17(火)~5/18(水)当社連休となります】