昨年に続き今年も笑福亭鶴瓶落語会へ出掛けた。今回会場であるサンシャイン劇場は6年ぶりの来場だった。
昨年12月は第三波真っ只中で当日の東京の感染者数は533名で50%の観客制限だったが、当日の感染者15名の東京では隣席にも観客が座っていた。満員の館内で前から8列目の席でいつもの鶴瓶噺が楽しむ。二席目はタモリから依頼されて作った「山名屋浦里」は現在歌舞伎でも上演されている演目である。ちなみに翌日の千秋楽にはタモリが来場するとのこと。そして休憩を挟み三席目に「お直し」を披露。人情噺をたっぷりと堪能した落語会であった。
終演後、久しぶりの池袋の夜を堪能することもなく、真っすぐ家路を急いだのは昨年と一緒だった。