前回購入出来なかったしょこらあとを購入し、シースクリームも食べることが出来た。シースクリーム(画像右上)は素朴ながら私が好きな味で、老舗の店舗内には多くの地元の人たちで溢れていた。
また長崎で行列が出来ると評判のラーメン屋さんは開店15分前に到着したところ私が先頭だったのだが、5分前になると行列はかなり延びていた。一番人気の「とろーり煮玉子らーめん(画像左上)」に香油を入れるのだが絶品だった。
また長崎人は宴会のしめで「ラーメンかおにぎり」と聞いたので、おにぎりの美味しいお店を聞いて、お邪魔すると深夜にも関わらずほぼ満席だった。おにぎりも数種類あり、中でも「塩サバおにぎり(画像左中)」と「赤だし味噌汁(画像右中)」は絶品だった。おにぎり以外のメニューも豊富で五島うどん(画像左下)も食べることが出来た。
翌朝は長崎名物トルコライス(画像右下)を九州最古の喫茶店で朝食として頂く。かなりボリュームがあり、ウエイトレスさんに訊ねると「案外食べれますよ」とのことだったので果敢に朝食で挑戦する。カツカレーにナポリタンとサラダがワンプレートで賑わっているが、どれも作り置きをしていないようで、すべて美味しく頂けた。特に日頃ナポリタンを食べないのだが、こちらのは感動するほどの美味しさだった。ちなみにその日、次に食事をしたのは夜の東京ドームだったほど、腹持ちが良かった。
体験ツアーで申し込んだ炭鉱弁当は、入れ物に惹かれて申し込んだ。弁当自体も素朴ながらとても美味しかったのだが、「箱は持って帰らないで下さい」との注意書きがあった。てっきり持って帰れるものだと思っていた・・・あとでそんな話をすると、「アルミ箱は希少になっていて今回のお弁当代の3倍で買えるかどうか?」と言っていた。持ち帰り可の値段設定をしても良かったのかも知れないほど魅力的だった。
ちなみに体験ツアーの参加料金は2680円だったのだが、「お釣りのないように」と注意書きに書かれていた。それならばきりのよい3000円にされても良かったのではないか?と思ったのはそれだけ素敵なツアーだったからだろう。優しい値段設定に感謝しつつ・・・